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バターや牛乳、トイレットペーパー…「値上げ実感中」の主婦の本音とは

Woman.excite / 2015年9月16日 4時15分

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原料価格が上がるにつれ、国内の食品や日用品などの「値上げ」を実感している人も多いのではないでしょうか。家計を担う主婦は、どの程度値上げを感じているのか、値上げによって生活はどう変化しているのか、主婦の本音をまとめたアンケート調査を紹介します。


© naka - Fotolia.com


あなたは値上げを感じていますか?

凸版印刷株式会社は、電子チラシサービス「Shufoo!(シュフー)」内で全国の既婚女性824名を対象にアンケートを実施。「2015年の商品値上げ」についての実状を報告しています。

アンケート結果によれば「食料品や日用品の値上げを感じたことがある?」という質問に「よくある」と感じた人は60.2%、「ときどきある」は33.1%と、合わせて全体の9割が値上げを実感していることがわかりました。



特に値上げが大きいと感じる商品については、バターや牛乳、トイレットペーパーという意見が多く、「子どもの成長に」と牛乳を飲ませている家庭では節約のしようがない、という切実な声も上がっているようです。




値上げ対策で「おこなっていること」とは?

では、値上げに対し、各家庭ではどんな対策を講じているのでしょうか。調査によれば、値上げによる家計負担は「外食を控え、食料品の買い出しを控える」ことによって埋め合わせをしている家庭が大多数のようです。


また、こうした食品や日用品の値上げに対しては、約4人に1人が「仕方がない」と回答しているものの、給料が上がらずに物価だけが上がることを不安視している人もいます。こうした心配から夫婦間でもめてしまうケースもあるようです。

工夫の仕方は年齢によって違う?

食費の節約法に関しては世代別による違いも見られます。調査によれば20代は節約レシピを実践している家庭が多く、30代ではまとめ買い、40~50代はチラシ・電子チラシを活用していることがわかりました。


世代によって工夫の仕方に違いが見られますが、「クーポンの活用」など全世代に共通していることもあり、節約への意識の高さは世代によらないといえるのかもしれません。

レストランでは高くついても、スーパーで買えば安く手に入るものもあります。たまにはスーパーで良いお肉を買い、自宅で贅沢ディナーを楽しむのもいいですね。

また、たこ焼き・お好み焼きパーティーでいつもと違った食卓を演出すれば、子どもも喜ぶかもしれません。楽しく節約できる方法を見つけていきましょう!
(すだ あゆみ)

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