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もう焼き肉のオーダーで迷わない! 知っておきたいお肉の部位

Woman.excite / 2015年9月25日 18時0分

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もう焼き肉のオーダーで迷わない! 知っておきたいお肉の部位

みんな大好き「焼肉」。仕事でも、プライベートでも「贅沢メニュー」として重宝します。

そんな焼肉ですが、お店に行って困ったことはありませんか? 

そう、メニューを見ても何がなんだか分からない。聞き覚えのある部位を頼んではみたものの、じつはどこを食べているのかわかっていない…。

気兼ねなく付き合える友だちと行くのなら良いですが、もういい年齢した大人。仕事のお付き合いやデートとなると、ちょっと困ってしまいますよね。

もう焼き肉のオーダーで迷わない! 知っておきたいお肉の部位


(c) Paylessimages - Fotolia.com



そこで今回は、定番からちょっと変わったところまで、お肉の部位についてまとめてご紹介します。

まずのは念のため、定番メニューから。

・タン
牛の舌。柔らかいのが特徴です。鮮度が良いものは生でもOK。

・カルビ
アバラ骨あたりの部位。脂のうまみが楽しめる大定番。

・ロース
肩~腰にかけての部位。肩ロースはきめが細かくうまみが濃いので薄切りにして楽しめます。一方、リブロースはサシが入りやすく、柔らかいのが特徴。

・ハラミ
横隔膜の筋肉の部位。じつはホルモンに分類される、赤身に近い食感。やわらかくて脂肪も豊富です。

続いて、肩。一口に肩といってもさまざまな部位があります。
 
 

・ざぶとん
とても貴重な肩ロースの芯の部分。霜降りで濃厚です。

・とうがらし
腕にかかる部位。形がとうがらしに似ていることから、この名前が。サッパリ系の赤身です。

・みすじ
肩甲骨の舌の部位。こちらもとても希少で霜降りが入っています。とろけるような甘みが特徴。

・さんかく
肩から腕にかかる部位。大トロに例えられる、濃厚なうまみと、とろけるような食感が特徴です。さらに、カルビと呼ばれる部位もさらに細かく分類できるんです。

・ゲタ
アバラの骨と骨の間の部分。骨から肉を切り落とした際の跡が「下駄」に似ており、柔らかく、甘いのが特徴。

・ササミ
ヒレ肉の下の部分。とても締まっており、肉汁を堪能できます。鶏のささみとは別物です!

・かいのみ
下腹あたりの部分。感触が貝の身のようなところからこう呼ばれています。上質な脂が特徴です。

ホルモンも押さえておきましょう! ちなみにホルモンとは、赤身以外の白い内臓を指すそうです。そして牛の胃はぜんぶで4つあると言われています。

・ミノ
第一の胃。歯応えと淡白な味わいが特徴です。

・ハチノス
第二の胃。弾力とさっぱりした味わいが人気。

・センマイ
第二の胃から入ってきたものを選別する部位。コリコリした食感。

・ギアラ
第四の胃。赤と白があり、赤はさっぱりめ、白は脂が多いのが特徴です。

・ハツ
心臓。肉厚でコリコリした食感。生でもいただける部位です。

・レバー
肝臓。特有の匂いで好き嫌いの分かれる部位。生でも焼いてもOK。

いかがでしたでしょうか? 部位が分かれば、また違った楽しみ方ができますよね。

焼き方や食べ方など、いくらでもこだわれる焼肉。食欲の秋ですし、さらに追求してみるのもアリですね。焼肉で困ったときは、ぜひこちらのページを参考にしてみてください!
 
 

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