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食物繊維やミネラルが豊富、自家製グラノーラで美味しく美活

Woman.excite / 2015年11月30日 12時0分

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最近、よく店頭でも目にするのが「グラノーラ」、手軽に食べられるということで、朝食代わりに食べる女性が増えてきました。


© underdogstudios


好まれる理由の1つとして「豊富な栄養価」という点が、現代の女性の心をつかみ、人気が出たのでしょう。グラノーラの主原料であるオートミール(カラスウリ)は、他の穀物に比べて、ビタミンミネラルが豊富に含まれていて栄養価が高いのが特徴。そして女性に不足しがちな鉄分、カルシウム、カリウムなどのミネラルがバランスよく含まれており、食物繊維も豊富なので、便秘に悩みがちの人にもオススメです。

そしてドライフルーツなども入ればさらにビタミンや抗酸化作用の効果も高まったりして、うれしい限り。話題のスーパーフードを入れても良いですね!



© tbralnina


そんなグラノーラ、店頭で買うと意外と高価だったりしませんか?それに、これが入っていたらいいのにな、と思うことがあったり…。それなら手作りしちゃいましょう。

とても簡単に作れるので、自分好みの食材を揃えてオリジナルの配合を見つけるのも楽しさの1つ。ひと口ごとに変わるおいしさに、夢中で食べ続けてしまいそう。


自家製グラノーラのレシピ



<材料>(作りやすい分量)
・オートミール  200g 
・アーモンドスライス  適量 
・かぼちゃの種  適量
・ひまわりの種  適量
・くるみ  適量
・キヌア  適量
・ドライクランベリー  適量
・ドライアプリコット  適量
・ドライバナナなど
・焼き上がり後に入れるスーパーフード
 フラックスシード、チアシード、ゴジベリー、マルベリーなど全体で100g程

A
・はちみつ…50g
・砂糖…20g
・ごま油(または菜種油)…45g  
※ごま油は、香りの少ない透明のごま油がおすすめ。

<作り方>
1)ボウルにAを入れ、泡立て器で混ぜる。
2)(1)に残りの材料をすべて入れ、スプーンやゴムべらよく混ぜ合わせる。
3)オーブン用シートを敷いた天板に(2)を広げ、150度に温めたオーブンで30分ほど焼く。オーブンから取り出し、そのまま冷ますときに入れたいスーパーフードを上からまぶします。完全に冷めたら全体をほぐします。


気分や体調に合わせて、配合や食材も変更可能
清潔な保存容器に入れ、常温で1週間〜2週間保存できます。豆乳や牛乳、ヨーグルトと合わせるだけで朝の一品になるので、常備しておくと忙しい朝の救世主になります。これにフレッシュフルーツをさらに合わせても。



© Peteers


グラノーラは雑穀やドライフルーツ、ナッツの分量が合計300gになれば、配合や食材は好みで変えていただいてOKです。気分や体調に合わせてシナモンジンジャーカルダモンなどのスパイスなど加えてみても。

調味料を混ぜる際にはちみつ、砂糖、ごま油などは、キレイに混ざりきらなくても大丈夫。雑穀などを加えて混ぜるうちになじんできますので、気軽に作ってみてくださいね。

スーパーフードは素材によっては加熱することによって、栄養価が下がってしまうと言われています。オーブンから出したときに、上にかければ大丈夫なので、どんどん取り入れてもよいですね。

1日の始まりは、グラノーラですっきりスタート
朝食を食べないと頭がぼーっとしてしまう方は糖(ブドウ糖)が足りていない可能性があります。そんなときはグラノーラで脳にエネルギーを送って頭すっきりで1日を始めましょう。



© pictonaut


お砂糖が苦手な方でも、信頼できるオーガニックシュガーやココナッツシュガーなど、自由に組み合わせて作ることができるので、これも自家製ならではの嬉しさです。

しかし、そんな気楽で栄養が取れるグラノーラですが、ダイエットのために毎食食べたりすることはオススメしません。普段からのバランスの良い食生活を送ることが基本で、忙しい日々のひとつのメニューとして補っていただきたいです。よく噛んで咀嚼も大切に消化良く食べましょう。

近著でグノーラやアレンジしたレシピが載っている「ざくざく焼き菓子」にはグラノーラのアレンジしたレシピが載っているので、ぜひお手に取ってみてくださいね。


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