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自分に似合うメイクを見つけよう! 草場妙子さんに教わる「大人のメイク術」 (前編)

Woman.excite / 2015年12月17日 12時0分

自分に似合うメイクを見つけよう! 草場妙子さんに教わる「大人のメイク術」 (前編)

毎日のメイク。一度「これが定番」と決めたらなかなか変えられない、変えるタイミングがわからないという人も多いでしょう。でも、「いつものメイクがなんとなく似合わなくなってきた」と感じることはありませんか? 


「自分に似合うメイクを見つけたい。時間をかけずに、年齢に合ったメイクをしたい、もっと楽しみたい!」そんな悩みに答えてくださったのが、ヘアメイクアップアーティスト草場妙子さん。大人メイクで気をつけるポイント、忙しいときにおすすめの時短メイク術など、たっぷり教えていただきました。

まずは<ベースメイク編>です。

乾燥を防いで “ツヤ肌” にするポイントは?
大人の女性が一番気をつけなければいけないのが乾燥。だからこそベースメイクにはこだわって、と草場さん。

「ファンデーションは、使い慣れたものを通年活用してしまいがちですが、気温や湿度など環境は変わっていくもの。同じものを使うと、どうしても不快な部分が出てきてしまいます。だから、冬は冬用のファンデーションを活用しましょう」

草場さんのおすすめは、「ADDICTION」のスキンケア ファンデーション。美容液でできているので、伸びがよくしっとりしていて、使い心地がよい。30ml \4,500(税抜)

「以前は『リキッドファンデーションを使った後、パウダーをのせなくてはいけない』と言われていましたが、今はツヤ肌に仕上げたいときはリキッドファンデーションで仕上げていいんです。ただ、崩れが気になるところはスポンジでおさえるか、パウダーを少しのせて。

特に目元は、油分があるとアイラインやマスカラが下まぶたにつきやすくなるので、細いブラシで少しのせておさえましょう。パウダーは油分を奪ってしまうので、部分使いにすると乾燥を防ぐことができます」


全体に塗らず、“部分使い” が鉄則
そんな草場さんは、普段ファンデーションは全体に塗らず、コンシーラーとともに部分使いをしているのだそう。

先がスポンジになっていて、薄くきれいにつく、「バーバリー」のコンシーラー。ファンデーションとは違う密着度があり、さらっとした仕上がりになるそう。「BURBERRY」カシミアコンシーラー 各 \4,200(税抜)

「目の周りのくすみとクマが気になるので、そこだけファンデーションやコンシーラーを使っています。コンシーラーを使って隠そうとすると、メイクが厚くなり、よりシワが目立ったり乾燥するので注意が必要です。

カバー力が高いということは、それだけ厚塗りに見えたり、時間が経ったときに崩れが気になるということ。本当はコンシーラーは、一番使いたくないものなんです。だから鏡をよく見て、どこにファンデーションやコンシーラーが必要なのか、きちんと見極め気になる部分にだけ使いましょう」


目の際は “あける” 、コンシーラーは “ぼかす” !
「塗り方にも注意が必要です。“くすみを隠したい”とまぶた全体に塗ってしまうと、目が小さく見えてしまいます。コンシーラーは明るく見せたり、きれいにカバーしてしまうので、逆に必要な影の部分まで消してしまう。だから“目の際の数ミリは絶対にあける”、これが鉄則です。

また、きれいに隠しすぎると厚塗りが悪いところをどんどん目立たせてしまうので、“コンシーラーは隠すのではなくぼかす” というのが大人のメイク。その上で、口紅にポイントを持っていったり、眉をキリッと描いて表情の強さを出して、バランスをとったりすることで目立たせないようにして」

草場さんのインスタグラム @kusabataeko

草場さんのインスタグラムには今回のような役立ちTIPSがちりばめられています。こちらもぜひチェックしてみてくださいね。

次回は、<時短メイク術>や<大人メイクの色選び>をご紹介します。





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