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育児や家事、仕事との両立に悩むママへ 明るい気持ちになる5つの方法

Woman.excite / 2015年12月7日 5時15分

育児や家事、仕事との両立に悩むママへ 明るい気持ちになる5つの方法

ストレスに負けず、育児の楽しさを思い出せる方法を試しましょう

子育てや家事は想像以上に大変。その上、仕事も重なり、悩んだりストレスを溜めてしまったりして体調を崩すママがたくさんいます。そこで、そんなママたちにぜひ試してほしい、明るい気持ちになる5つの方法をご紹介します。


© milatas - Fotolia.com


1.「できたこと」に目を向ける
反省するのは大切なことですが、常に「自分が悪かった、自分ってダメだな…」と、自分を責めていませんか? 反省よりも、自分が「できたこと」に目を向けてみましょう。

「今日は夕食におかずを2つも作れた!」「掃除機をかけた!」「バタバタしたけど時間通りに出勤できた!」

こんな当たり前のちょっとしたことでも、できているって素晴らしいんです。できないことがあっても、大したことではありません。子どもにとってはママという存在が大切で、ママがいるということだけで十分なのだということを再認識してみましょう。

2.子どものことを大切に思える本を読む
育児のつらさばかりが気になってしまう時は、子どもの愛おしさを実感できる本を読んでみてはいかがでしょう。

・『子どもはみんな天才だ!』ひすいこたろう・著
たくさんのママたちから集まった子どもたちの名言・珍言をまとめた1冊。ぷぷっと吹き出したり、時にはホロリと涙が出たり、思わず子どもをぎゅっとしたくなります。
子どもはみんな天才だ!・書影


・『ママがおばけになっちゃった!)』のぶみ・著
「ママが車にぶつかっておばけになってしまう」という衝撃的な内容の絵本。読み進める内に、ママも子どもも思わず泣いてしまいますが、ママと子どもの絆をしっかりと感じることができる1冊です。「ママを大切に」という作者・のぶみさんの想いのように、子どもはママを、ママは子どもとママ自身を大切に思えるはずです。
ママがおばけになっちゃった!・書影



3.子どもと思いっきり遊ぶ
家に居ると気持ちが晴れない時は、子どもと一緒に外に出て、思いっきり遊んでみましょう。一緒にブランコに乗ったり、すべり台を滑ってみたりすると、ママも童心に戻ったように、風を切る感覚や空気が体を滑るフワっとした感覚を楽しめ、心が躍るものです。

そのほか、私の場合、普段何気なく見ている雲が、子どもにとっては動物に見えていたり、駐車場に書かれている×(バツ)のマークが子どもにはリボンに見えていたり、大人とは違った見方があることを教えてもらい、子どもの純粋さやかわいらしさを再認識することができました。

4.両親やパートナーに思いきって預けて、自分の好きなことをする
子育てで大切なのは、子どももママも元気なこと。家庭では特に、ママが元気でいることが一番です。

子どもを預けてまで自分の好きなことをするのに罪悪感を覚えてしまうママもいますが、育児ストレスが溜まっていると感じた時は、思いきって両親やパートナーに預けましょう。

両親やパートナーはママの近くで、いつも育児に頑張っているのを見てくれています。そんなママに頼られると、嬉しく感じるはず。

ママも子どもと少し離れて自分の時間を作ることで、子どもとの時間をより大切に感じられ、一石二鳥です。

5.託児付のホテルやサロン、ショッピングモールを利用する
最近は、ホテルやサロン、ショッピングモールにも託児できる場が増えています。
パパとの記念日に託児サービスがあるホテルを利用して、パパと2人きりでの食事を楽しんだり、託児付のサロンを利用して体のケアをしたり、ショッピングモール内の託児所を利用して、自分や家族の洋服をゆっくり選んだり、子どもの機嫌に左右されずに過ごせる時間を作って楽しみましょう。

想像以上に大変な家事や育児、仕事との両立に悪銭苦闘しているママがたくさんいます。
しかし、子育てはずっと続くものではなく、子どももいつかママの元から巣立っていきます。だからこそ、子育てのできる今の時間をじっくり楽しんでください。

子どもはママのことがとっても大好き! だからママも自分のことを大切にして、今しかない時間を充実させてくださいね。

(谷本まゆみ)

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