1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

成長に合わせて読むとより楽しい! 妊婦さんにもおすすめの子育てマンガ3選

Woman.excite / 2015年12月10日 5時15分

写真

気軽に読めて、しかも笑える子育てマンガは、子どもの成長に合わせて読むと楽しさ倍増!

気軽に読めて、しかも笑える子育てマンガは、子どもの成長に合わせて読むと楽しさ倍増!
そこで今回は妊娠・出産期、乳児期、幼児期に分けて、おすすめの子育てマンガをご紹介します。


© Africa Studio - Fotolia.com


妊娠・出産期におすすめ! 『トリペと』
リラックマの作者・コンドウアキさんが描いた「トリペと」シリーズ(主婦と生活社)は全5巻。クスッと笑えて、ためになる作品です。

トリペと・書影

中でもおすすめは第一子の妊娠と出産を描いた『トリペと–妊婦始めました』。妊娠中に起きる心の変化や出産前に準備しておくべきこと、出産前の慌ただしい様子などが本人の体験と共にわかりやすく描かれていて、妊娠中に読むととても参考になります。(恥ずかしながら、出産は産む時よりも陣痛のほうがつらいのだということを、このマンガで知りました…)

また、里帰り出産を描いた数少ないマンガでもあるので、里帰り出産を考えている人にもお薦め。ちなみに5巻の『トリペと5 モッチンも』では、第二子の妊娠・出産の様子が描かれており、第一子の時との違いも楽しめます。


乳児期におすすめ! 『育児なし日記vs育児され日記』
逢坂みえこさんの『育児なし日記vs育児され日記』(ベネッセコーポレーション)は、乳児期の育児の様子を母親の目線、子どもの目線からそれぞれ描いた作品。

育児なし日記vs育児され日記・書影

子どもが言葉を話さない乳児期は、子どもがなぜ泣いているのかがわからないのがとにかくつらかったので、たとえ推測であるにせよ、子どもがどんなことを考えて泣き、怒り、いたずらするのかということを子どもの目線から描いたこのマンガは、とても救いになりました。

俺様キャラの赤ちゃんと「乳母」と呼ばれるお母さんの攻防がとっても楽しい作品です。

幼児期におすすめ! 『ママはテンパリスト』
「育児マンガと言えばこれ!」というくらい有名な、東村アキコさんの作品、『ママはテンパリスト』(集英社)。

ママはテンパリスト・書影

イタズラ盛りの男の子・ごっちゃんが繰り出すとんでもない行動やおもしろ発言は、子育てに関係なくどんな世代の人が読んでも楽しめるものですが、ごっちゃんと同じ3~5歳ぐらいの男の子がいるママが読むと「あるある感」がプラスされ、さらに楽しめます。

断乳の際、胸にリアルなゴルゴを描いたり、青山にお出かけした際、ごっちゃんを静かにさせるため、「青山の青い鬼」というキャラを作り上げたり、大変な育児をちょっぴり楽しくするコツを教えてくれる作品でもあります。

数々の苦労や失敗を笑いに変え、ホッと一息つかせてくれる子育てマンガ。この機会にぜひ読んでみてはいかがでしょうか?

(岡本まめ)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください