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“おいしいキレイ”が見つかる 表参道の最旬フードスポット3

Woman.excite / 2015年12月25日 11時30分

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スイーツはいずれも小菓子サイズ(5~6cm四方未満)なので、「ちょっとずつ何種類も食べたい」という大人女子のわがままもを叶えてくれるのも嬉しいポイント。

甘いもの、炭水化物は敵! 美を極めるなら「おいしい」ことは二の次? なんて考え方は、もはや酸いも甘いもそこそこ経験済みの大人女子には響かないのです。そこで、「本当のキレイ」がストイックな食事制限とかカロリーとのにらめっこじゃ得られないという事実を知っているみなさまに、ぜひとも訪れてほしい最旬フードスポットをピックアップしました。


おいしくて、見た目の美しさや香り、食感、上質さなどで五感を心地よく刺激してくれる。そんな「おいしい」「キレイ」のシンクロニシティーを体感させてくれる、3つのニューアドレスを表参道でめぐります。

#01 UN GRAIN | アン グラン
眺めているだけで心がしっとり潤う「ミニャルディーズ」専門店

フランス語で【一粒の種】を意味する「UN GRAIN(アン グラン)」。そんな美しい響きの店名を冠した最新パティスリーが2015年11月19日、南青山6丁目に誕生しました。



表通りからちょっと奥まった隠れ家のような店構えは、パティスリーのファンシーさとは一線を画すようなミニマルなデザインが印象的。「ミニャルディーズ(フランス料理のコースの締めくくりに飲み物とともに提供される小菓子)」というかつてないジャンルを店のコンセプトに、生菓子、半生菓子、焼き菓子をラインナップ。小さなスイーツたちがショーケース内に約40種類、ずらりとディスプレイされているさまはしばし見入ってしまいそうな美しさで心を捉えます。

スイーツはいずれも小菓子サイズ(5~6cm四方未満)なので、「ちょっとずつ何種類も食べたい」という大人女子のわがままもを叶えてくれるのも嬉しいポイント。

この美しいスイーツを生み出すパティシエの金井史章さん(イケメン! )は、フランスの三ツ星レストラン「レストラン ギイ・サヴォア パリ」や、一ツ星「ル・シベルタ」などを経て、帰国後はアラン・デュカス氏がプロデュースする青山のビストロ「ブノワ」のシェフパティシエを担ったという押しも押されぬ実力派。



「小さいがゆえに寸分の狂いも許されない」という緻密な作業の積み重ねから生み出されるお菓子は、見た目の美しさがそのまま「何層にもこだわりを感じる上質な風味」で表現されています。

生菓子と半生菓子を約20種類、焼き菓子も約20種類。どれも目移りしそうな面立ちで、見ているだけでも女子力があがりそう。

6個入/12個入りのボックスには、約40種類のミニャルディーズを生菓子、半生菓子、焼き菓子のジャンルを問わず好きな組合せで詰め合わせてくれる。/各¥300~¥450(税別)

日本を代表するグラフィックデザイナー廣村正彰さんがデザインしたパッケージも美しくてスタイリッシュで、自分へのご褒美はもちろん、ここぞという気の利いたお持たせや手土産を選びたい時にも、ぜひ覚えておきたいお店です。


#02 What a Tart! |ワタァタルト!
罪悪感ゼロ。おいしく心を満たす「セイボリータルト」専門店

サクサクのタルト生地はいつでも魅惑的。だけど思いのほかハイカロリーだから、食べものの罪悪感に苛まれやすい女心はつい揺れるのです。そんな女心をおいしく満たしてくれるのが、2015年11月25日に表参道駅近くにオープンしたセイボリー(甘くない食事用)タルト専門店「What a Tart!(ワタァタルト!)」のタルトたち。



全部で9種におよぶ多彩なタルト生地はいずれもバター不使用で、太白胡麻油やグレープシードオイル、EXVオリーブオイルなど、身体に必要で良質な油のみを使用。だから、生地は胃にも優しく時間が経ってもサクサク。ランチのイートイン&テイクアウトはもちろんだし、夜食やおもたせなどにももってこいなのです。

タルトはレギュラー9種とシーズナル3種の計12種類。生地には、それぞれのフィリングに合わせて野菜やゴマ、全粒粉、ドライフルーツなどを練り込み、使う油や粉も厳選!

気になる具材(フィリング)は、野菜、肉、魚貝、チーズ、豆類などを駆使した全12種類をラインナップ。いずれもシェフのプロの技で丁寧にハンドメイドされ、いっさいの添加物を入れないホームメイドクオリティーが嬉しい。

左上から時計まわり  ローステッドアップル&ブルーチーズ ¥550、ローステッドメープルビーツ&パンプキン ¥450、パエリャ ¥550、ちりめん山椒れんこん ¥550 /すべて税別



食材や製法にこだわって焼き上げられるタルトは、いずれもビタミンミネラル良質なタンパク質等が豊富なので、忙しい日々であっても「バランスのとれた丁寧な食を心がけたい」と願う大人女子の救世主として覚えておきたい!

#03 RITUEL par Christophe Vasseur
リチュエル パー クリストフ・ヴァスール
「おいしい」=「からだに良い」を体感する最旬店


今夏、自由が丘に初上陸して以来、おいしいものに目がない女性たちの間でたちまち話題となったヴィエノワズリー専門店「RITUEL par Christophe Vasseur(リチュエル パー クリストフ・ヴァスール)」

パリ随一のブーランジェとして、かのアラン・デュカス氏も一目をおくクリストフ・ヴァスールさんのヴィエノワズリーは、「パリで味わって以来のファン!」という人も少なくありません。

「RITUEL」の看板アイテム「エスカルゴ」をイメージして有機的な曲線を描くようにデザインされた店内。ヴィエノワズリーが焼き上がるまでの製造工程が外から眺められます。

2015年11月18日にオープンした青山店は、「“おいしい”と“からだに良い”はイコールで繋がっていなくてはならない」というクリストフさんの信念をよりリアルに体感させてくれる待望の旗艦店。「可能な限りローカルであること」「最高品質国産有機素材を使用すること」ことなど、クリストフさんの徹底したこだわりのレシピで焼き上げられたヴィエノワズリーのみを展開。他では体験できない香り、食感、風味……、どれも1度食すとファンになるクセになる味わいです。

クリストフさんのヴィエノワズリーといえば、この渦巻き型の「エスカルゴ」。日本限定の「エスカルゴ・カフェ・ノワゼット」は冬季のみの展開。必食です。

旬の国産無農薬りんごを丸ごとパイ生地で包み込み、オーブンでじっくり蒸し焼きされる季節限定の「ショソン・ア・ラ・ポム・フレッシュ」。砂糖はいっさい使用せず、りんご(そのもの)の糖分が作り出す贅沢なキャラメリゼが楽しめるひと品。

入手困難な国産有機小麦をはじめ、フランスで数々の農家賞を受賞しているパンプリーのバター、国産無農薬りんごを契約農家から取り寄せるなど、ひとつひとつじっくり吟味された食材が(上質なバターの香りとともに)、心地よい贅沢感で五感をやさしく満たしてくれます。

パリ随一のブーランジェとして知られるクリストフ・ヴァスールさん。作業台では真剣そのものでちょっと近寄り難い印象だけど、普段は気さくでオープン。女性ファンも多い。


いかがでしたか? 大人女子を満足させる「おいしい」「キレイ」が味わえるお店たち、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?


取材協力/
UN GRAIN
住所: 東京都南青山6-8-17 プルミエビル1F
TEL: 03-5778-6161
11時~19時 不定休
http://www.ungrain.tokyo

What a Tart!
住所:東京都渋谷区神宮前5-51-1 THE CLASSICA表参道 1F
TEL: 03-6427-7031
9時~18時 ※18時半~「OAKBAR」でもタルトのイートイン&テイクアウトが可能。土日祝休

RITUEL par Christophe Vasseur
住所: 東京都港区北青山3-6-23 1F
TEL: 03-5778-9569
月~金 8時~19時、土日祝9時~
http://www.rituel.jp

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