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和の香りが印象に残る! 絶品・炊き込みごはんの作り方

Woman.excite / 2016年1月8日 12時0分

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ホームパーティでお酒を楽しんだ後に出す〆のごはん。「和の香り」でお客様に印象づける炊き込みごはんを作ってみませんか? 


©sasazawa, ©moonrise - Fotolia.com


今回紹介するのは、「鶏肉ときのこの炊き込みごはん ゆずの香り」「ちりめんじゃこ入りわさびめし」の2品。

風味の決め手になるゆずの皮や本わさびは、ごはんが炊き上がってから加えて混ぜるのが香りを最大限に引き出すコツ。ごはんに調味しておくことで、味の土台ができておいしさが際立ちます。ほろ酔いでも作れるシンプルな手順のレシピにしました! さっそくご紹介しましょう。

フレッシュな香りのゆずには、
鶏肉ときのこのうまみを合わせる

古くから和食に使われてきたゆず。香りにリフレッシュ効果があるといわれています。香りがふくよかなので、鶏肉ときのこなどのうまみのある食材を合わせると味のバランスがよくなります。

▼鶏肉ときのこの炊き込みごはん ゆずの香り



<材料 2合分>


・白米 2合
・鶏肉(こま切れ) 180g
・ひらたけ 1/2パック
・まいたけ 1/3パック
・しいたけ 2枚
・昆布 5cm角
・薄口しょうゆ 大さじ2
・酒 大さじ1
・塩 少々
・ゆずの皮(せん切り) 適量
・白ごま 適量

<作り方>
1) 炊く30分以上前に白米をとぎ、ざるに上げておく。

2) ひらたけは石づきをとり、大きいものは半分に切る。まいたけは石づきをとり、小房にほぐす。しいたけは軸を刻み、かさは薄切りにする。

3) 炊飯器の内釜に入れ、薄口しょうゆ、酒、昆布を加えて、きのこ類と鶏肉を平らに並べて2合分の水を入れて30分ほどおく。



4) 炊飯し、炊き上がったらゆずの皮と白ごまを加えて混ぜ、蒸らす。

ゆずの皮はたっぷりと! 白いワタが苦いので薄くむいて用いてください。
小さなおむすびにして出すのも気が利いてますね。


わさびの刺激で泣ける! おとなの〆ごはん
次はわさびめし。本わさびだけでは刺激が強すぎるので、うまみの強いちりめんじゃこを組み合わせました。オリーブオイルのコクも、わさびめしの引き立て役に。

香りの清涼感とおろしたての食感は本わさびならでは。この〆ごはんのために1本買っても後悔しないと思います。余った本わさびはラップに包んで冷凍庫に保存を。使うときにすりおろしてください。

▼ちりめんじゃこ入りわさびめし



<材料 2合分>


・白米 2合
・固形スープの素 1個
・オリーブオイル 大さじ1/2
・本わさび(好みで加減) 小1本
・ちりめんじゃこ 20g
・しょうゆ 小さじ1
・刻み海苔 適量

<作り方>
1)炊く30分以上前に白米をとぎ、ざるに上げておく。

2)炊飯器の内釜に入れ、2合分の水と固形スープの素を4等分にして入れ、オリーブ油を加える。



3)炊飯し、炊き上がったらしょうゆを回し入れ、すりおろしたわさびと刻み海苔を加え、しゃもじで切るように手早く混ぜる。

ごはんを混ぜるとき、わさびのツーンとした刺激で泣けます。酔いもスッキリ!煎茶をかけてお茶漬けにするアレンジもおすすめです。「あの日のごはん、おいしかったー」と、お客様の記憶に残るパーティになりますように。


レシピ・写真/大久保朱夏

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