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子育て家庭にこそおすすめ、手作りおせち料理で新年を迎えよう!(食で心を育む Vol.10)

Woman.excite / 2015年12月28日 5時15分

子育て家庭にこそおすすめ、手作りおせち料理で新年を迎えよう!(食で心を育む Vol.10)

子どもたちにとっては食べづらいメニューが多いおせち。小さなお子さんのいるおうちでは、しきたりにとらわれず、一緒に楽しく食べられるおせちを手作りしてみましょう!

年の瀬も迫ってきました。今年1年、元気に頑張ったママ、パパ、子どもたちと一緒に、家族みんなでよい新年を迎えたいものですね。

お正月、年神様をお迎えするための料理が「おせち料理」です。料理ひとつひとつに縁起の良い意味があり、新しい一年が息災で、幸多くあるようにとの願いが込められています。


© beeboys - Fotolia.com


手作り+市販品をうまく使って、手作りおせちにチャレンジ
海老や数の子、黒豆、田作り、たたきごぼうなど、代表的なもの以外にも、おせち料理の種類は20~30もあると言われるそうです。それぞれの地域によって伝統的な料理もあるかもしれません。

でも、子どもたちにとっては、少し食べづらいメニューが多いもの。特に小さなお子さんのいるおうちでは、あまりしきたりにとらわれず、一緒に楽しく食べられるおせち料理を作ってみましょう!

ひと品ひと品をお家で手作りするのも、もちろん素晴らしいですが、子どもと一緒に作れそうなメニューを一つ二つ手作りして、あとは市販のものをうまく利用するのでも十分です。


手作りだからできる、子どもの好きなメニューをおせちに
ポイントは、子どもたちの好きなメニューをうまく取り入れてあげること。たとえば、海老は姿煮ではなく、海老グラタンや海老しんじょうにしたり、ハンバーグを小さく焼いて入れたりしても、豪華なおせちになります。

ほかにも紅白かまぼこではなく、キャラクターの柄のかまぼこを使う、「多幸」につながる縁起物の「タコ」にちなんでタコさんウインナーにを入れるなど、いろいろなアイデアで、子どもたちも喜ぶおせち料理にしてみてはいかがでしょう?

また、定番の品でも、黒豆やだて巻き、きんとん、紅白なますなどは、子どもも食べやすいメニューです。おせちは、保存がきくようにやや濃い目の味付けにすることが多いですが、塩分や砂糖は少し控えめにしてあげられたらいいですね。

手間でもお重に詰めて用意しよう
そして、もうひとつ。少し手間がかかりますが、きちんとお重に詰めて用意するのがオススメ!
重箱には「めでたさが重なる」という意味が込められています。お重の中に色鮮やかに詰められた料理は、やはりお正月ならではの華やかさがあり、子どもたちにも、1年の幸せを願う特別な思いが伝わるはず。

大晦日には、子どもたちにお重に詰めるお手伝いをさせるのもいいですね。お料理の意味やいわれを話し伝えながら、親子でおせち作りの時間を持てたらいいなと思います。

子どもも楽しめるおせち料理で、1年の始まりという特別な時間を、みんなでお祝いしましょう!

(あまやゆか)

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