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今年こそ本気で痩せたい! すぐに実践できる、本から学んだ3つのこと

Woman.excite / 2016年1月1日 23時0分

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カップをもつ女性

新年の目標に「ダイエット」を掲げる人は多いですよね。最初は「今年こそ痩せるぞ!」と意気ごんでいるものの、数か月もたてば忘れてしまい、夏直前になって「この夏こそ痩せるぞ!」に変わってしまう…。


© Africa Studio - Fotolia.com



これは筆者のことですが、「自分のことかも!?」と思った人もいるのではないでしょうか。

「このままではダメだ!」と思い、手にとったのが『読むだけで絶対やせる本 ストレスを消して、体を変える!』(三笠書房)。

ダイエット食品でも器具でもなく、書籍です。というのも、“本気で痩せるためには、まずは考え方を変えなければならない”と思ったからです。

この本は、心が変われば自然と行動も変わってくると教えています。今回は、本書で述べられている50個のアドバイスのなかから、筆者が実践しようと決めた3つのことを紹介します。

■「食べたい」理由を分析する
太る理由がストレスにあるケースは多いといわれています。たしかに筆者も、イライラしたり、さみしさを感じたりすると、てっとり早くできる「食べる」「お酒を飲む」という行為に走ってしまいます。

満腹になったら解消されるものでもなく、食べてしまったことへの後悔が襲ってきて、よりストレスを感じることもしばしば…。


「食べたい!」と思ったときには、「なぜ食べたいと思うのか?」「その欲求は、ストレスから生じているのではないか?」と、自分なりに分析してみることが大切です。
「お腹がすいたのではなく、実は睡眠不足になっていないか?」
「さみしいから食欲が増したのではないか?」
などと自問してみましょう。



食べる前にまずは自問し、ストレスによる欲求からくるものだったら、温かいドリンクでも飲んでひと息つく。そして、早めに寝てしまうといいようです。うまくストレスと付きあっていくことが大事ですね。



■「○○だから」は最大の落とし穴
「今日はがんばったから、コンビニでデザート買って帰ろう!」と寄り道することが多い筆者。自覚症状がなかったのですが、自分に対していいわけをしている状態でした。


これからは、もし「○○だから」と言いそうになったら、「○○だけど」と言い換えつつ結論を逆にして、日ごろから自分で自分の逃げ道を作らないように習慣付けてください。
「今日は疲れたからケーキを買って帰りたいけど、やめて、その代わり入浴剤を入れたお風呂にゆっくりつかろう」



「○○だから」といいわけに使うよりも、「○○だけど、がまんした」とポジティブにとらえるようにしましょう。考えようによっては、コンビニのデザートよりも、ゆっくりつかるバスタイムのほうがご褒美といえるかもしれません。

■ダイエットしていることを友だちにいうのはNG?
「周りの人にダイエットをしていることを公言したほうがいい」とよくいいますね。でも、友だちから「いまダイエット中なの」といわれると、悪気がないうえ、深く考えずに「え~、何で? 全然痩せる必要ないよ!」といっていた筆者。

いま思うと、相手に対して悪魔のようなささやきをしていたのですね。


1人で「やせよう」と、気持ちを高めているときに比べ、「居心地のいい仲間に囲まれている状態」はつい気持ちにゆるみが出てしまいます。「ちょっとぐらいいよね……」などと、我慢していた食べものに、いつの間にか手を出してしまうことも。



なるほど…。自身がしてしまった行動を反省しつつも、ダイエットをしていることは友だちに公言しないことにします。

ほかにも「痩せる理由を明確にする」「カロリー主義から脱却する」など、いままでの自分にはなかった考えをアドバイスしてくれました。ダイエットの手法はブームで移り変わりますが、こういった根本的な部分はいままで教えてもらうことがありませんでした。

「今年こそ痩せるぞ…!」と意気ごんでいるのであれば、まずは心を変えることをオススメします。
 
 
 

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