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観葉植物で家のなかに癒やしの空間を 真冬につくるインドアガーデン

Woman.excite / 2016年1月4日 20時0分

写真

観葉植物

空気は冷たく、寒さが体に堪える季節。まるで外にいるような緑豊かな空間がおうちにあったとしたら…。きっとその空間に癒やされることまちがいなしです。


© green - Fotolia.com



家のなかにひとつあるだけで、心をなごませてくれる植物たち。寒さに強くて育てやすい観葉植物を置いて、小さな庭をつくってみましょう。

「インドアガーデン」とは、家のなかで植物を育て、庭のような空間をつくること。庭といっても、むずかしく考えることはないんです。いくつかの観葉植物をちょっと工夫して配置するだけで、自分にぴったりのインドアガーデンをつくることができますよ。

■冬に育てやすい観葉植物は?
筆者がこれまで育ててきたなかで、すくすくとよく育ち、しかも寒さに強いのがモンステラとベンジャミンでした。モンステラは寒さに強いうえに、暗さにも強い植物です。

深い切れこみのある大きな葉が特徴で、ハワイアンジュエリーやハワイアンキルトのモチーフによく使われています。

このモンステラ。なんと、最初は葉に切れこみはありません。成長するにつれて葉に穴が開き、それがだんだんと切れこみに変わっていくのです。ハワイでは、その穴から太陽の光が差しこむことから「希望の光を導く」といわれているそうです。

ベンジャミンは、木の上の方に小さめの葉をたくさん蓄え、とてもかわいらしい形状をしています。インテリアとしてとても映える植物です。太陽の光を好みますが、陽があまり当たらない場所でも育てることができますよ。



■大小の植物でバランスをとる
モンステラもベンジャミンも、やや大きめの観葉植物です。ここに、ワイヤープランツやガジュマル、シュガーバイン、ヘデラ・へリックスといった、小さめの植物や多肉植物のサボテンなどを合わせて配置すると、インテリアとしてもゴージャス感アップ。

植物の高さや葉の色、質感を変えるだけで、部屋に奥行きを感じさせることができます。ちょっとした異空間ができあがりますよ。

■冬に育てるときの注意点は?
冬に観葉植物を育てるときには、エアコンなどの暖房機の風に気をつけましょう。直接当たらないような場所を選ぶか、風向きを工夫してみてください。

冬は加湿器などを使うことも多いと思いますが、水やりの量と併せて湿度に注意をするようにしてくださいね。植物を育てる土には腐葉土などが含まれている場合もあるので、カビが生えないよう気をつけたいものです。

さらに、意外と忘れがちなのがほこりです。室内の植物にはほこりがつきやすいので、ときどき柔らかい布などで拭きとってあげてください。

まるで自分の家族のように目を配り、同じの空間で育てることができるインドアガーデン。ぜひみなさんも挑戦してみてくださいね。
 
 
 

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