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香りの達人にきく、センスのよい「香りギフト」の選び方

Woman.excite / 2016年1月28日 12時0分

香りの達人にきく、センスのよい「香りギフト」の選び方

2015年秋、日本に初上陸した「FUEGUIA 1833」。エキゾチックでユニークな南米特有の植物を含め、100種以上のエッセンスが使われている。ブエノスアイレスのラボラトリーにて手作業で調合・生産。© FUEGUIA 1833

少し気合いが入る日には、お気に入りの香水をひと吹きして出掛けます。好きな香りに包まれると、守られるような安心感があり、気分が盛り上がるような高揚感も沸く、それは香りがかけてくれる魔法のようなもの。


© Khorzhevska - Fotolia.com                


さまざまな香水遍歴を経て、“私はこの香り!”と決めている人は多いと思いますが、新たな香りは気分が変わりワクワクするものです。

そこで、南米ブエノスアイレス発のフレグランスメゾン『FUEGUIA 1833』(フェギア1833)ブランドマネージャーの武田麻美さんに、新たな香りの取り入れ方、香りの楽しみ方、などを教えていただきました。

新たな香りを愉しむ、大人女子のフレグランス選び
まず新たな香りを取り入れるタイミングを聞いてみると、武田さんは「香りは記憶とも直結するものなので、結婚、転職や昇進などの転機に新たな香りを取り入れるのはいいかもしれません。またご自身が と思っている時にもいいですね。日本は 四季があるので、その変わり目で選ぶのもおすすめですよ」と言います。

2015年秋、日本に初上陸した「FUEGUIA 1833」。エキゾチックでユニークな南米特有の植物を含め、100種以上のエッセンスが使われている。ブエノスアイレスのラボラトリーにて手作業で調合・生産。© FUEGUIA 1833

フローラル、シトラス、グリーン、フルーティ、などいくつもある香りの系統。選ぶポイントとして、好きな系統で広げていくと失敗は少ないそう。

また、服選びと同じく香りも 試香(しこう)が大事だとか。「必ず肌にのせて試してください。30分後には、香りが落ち着きます。試香する際は、 20cmぐらい離してスプレーをし、肌にまとわせます。これは実際に使う時も同じようにしてください。近距離から肌にふきかけると、香りがつぶれてしまいます」と武田さん。

オンオフや時間帯、香水で上手に気分を切り替える
香りの楽しみ方について「意識的に オンオフの香水を変えると気分がガラッと変わるのでいいですね。 などの 時間帯で香りを変えることもおすすめ」と武田さん。

プロならではの使い方として「香水を 名刺にまとわせています。お渡しした時、香りが立ち上るのが好評です。ご自身のお好きな香りで試してみてください」とのご提案も。

28種類のオード・パルファムが揃うFUEGUIA 1833。女性に人気なのは、マグノリアの甘く華やかな香り「アグア・マグノリアーナ」、オンモードにぴったりなグリーンノートが漂う「カクタス・アスール」、カシスやバニラ、ムスクなどが香る魅惑的な甘さの「ラ・カウティーバ」。 オード・パルファム30ml ¥12,000、100ml ¥23,000 (すべて税別) / FUEGUIA 1833 東京本店 © FUEGUIA 1833

また香りは下から立ち上ってくるものなので「自分も香りを楽しみたい時は、 お腹など体の 前面にまとわせます。ほのかに香らせたい時には、 足首膝の後ろなどにまとわせること」とアドバイス。

近しい関係だからこそ選べるのが「香水」
もうすぐバレンタイン、そしてホワイトデーなどギフトマンスリーが続きます。香りを ギフトとして贈る場合は、どのように選んだらよいのでしょう?

FUEGUIA 1833のフレグランスは、ユニセックス。彼や夫など近しい異性へのギフトにもいい。男性に人気が高いのは、力強さのあるベチバーと爽やかなシトラスが香る「ダーウィン」、ホルヘ・ルイス・ボルヘスの詩にインスパイアされスモーキーな甘さにそそられる「ビブリオテッカ・デ・バベル」。オード・パルファム、30ml ¥12,000、100ml ¥23,000(すべて税別) / FUEGUIA 1833 東京本店 © FUEGUIA1833

「香水は、非常に パーソナルなもの。だから男女ともに贈る相手の お好みのファッションご本人のイメージなど細かい情報をブティックでプロにお伝えいただき選んでもらうのがおすすめです。でもおふたりで一緒に香りを選ばれるのが一番ですね」(武田さん)


誰にでもギフトできるのは「ルームフレグランス」
香水をギフトにするのはハードルが高いと思う人は、 ルームフレグランスという手も。ルームフレグランスの場合、ちょっぴり個性的な香りも喜んでもらえそう。

ホームコレクションもそろっているFUEGUIA 1833。ディフューザータイプやキャンドルならば、個性的な香りにチャレンジしやすい。エキゾチックで官能的な香りの「ユルーペ」や爽やかなのに艶やかさもある日本限定の「エル・ドラード」はおすすめ。コールドキャンドル(ディフューザー)70ml ¥13,500(税別) / FUEGUIA 1833 東京本店 © FUEGUIA1833

また寒い時期には、 キャンドルなどの見た目が温かいフレグランスはぴったり。キャンドルを使う場合、一度つけたら2~3時間は連続して灯し続けるとキレイに蝋がとけるそうです。

寒い日には、キャンドルを灯すだけで温かい気分に。キャンドル / 280g ¥12,000, 190g ¥7,200 (税別) / FUEGUIA 1833 東京本店 © FUEGUIA1833

暦のうえではもう春、新たな香りを取り入れてみるのもいいかもしれませんね。

取材協力/FUEGUIA 1833 東京本店

FUEGUIA 1833 東京本店

住所:東京都港区六本木6-10-3 グランド ハイアット 東京 1Fロビー内
TEL:03-3402-1833 営業時間:11:00~20:00 年中無休
http://www.fueguia.jp/

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