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友達の子を預かるとき、わが子に対して注意すべきポイント

Woman.excite / 2016年2月15日 7時15分

友達の子を預かるとき、わが子に対して注意すべきポイント


© famveldman - Fotolia.com


「仕事が終わらず帰りが遅くなってしまうから…うちの子おねがい!!」とママ友から頼まれ、1時間程度子どもを預かるなんてことよくありませんか? 保育士の立場からしても、関わりの少ないベビーシッターのお迎えより「今日はうちで預かります!」とお友達のママが言ってくれるほうが安心して見送れるものです。

預かった側の子が翌日「もう家に来ないでほしい」と言うのはなぜ?
しかし翌日、お友達の家に帰った子どもに「昨日は●●ちゃんと楽しかった?」と聞くと「楽しかったよ!」と言うのに対して、預かった側の子は「もうやだ、●●はもう家に来ないでほしい」と言うことが実はよくあるのです。なぜ、普段仲良く遊ぶ二人の感想が極端に分かれてしまうのでしょうか。


「私は招待していない」という気持ちの表れ
預けられた子は大好きなお友達と遊べる喜びで満ちていますが、預かった側の子は「私は招待してない」という気持ちでいっぱい。そのうえ、大好きなママは友達をもてなすために一生懸命。そんな姿を見ると、子どもは嫉妬心でいっぱいになってしまうのです。

当たり前のことをないがしろにしないで
お友達を預かるときに大切にしてほしいことはただ一つ、「私はあなただけのママだよ」ときちんと伝えてあげることです。

日中一緒にいられない分、家にいるときはママを独り占めしたいと強く思うのは自然なことです。他のお友達がきてママがその子をもてなす姿なんて見てしまったら強く嫉妬していまうのは当たり前。普段と同じかそれ以上に大切に扱ってあげてください。

“かゆいところに手が届く”ママ同士の関係性
保育士をしていると、この他にもママ友同士の連携を見ることがよくあります。

猛スピードで自転車を走らせ保育園に向かうママと、子どもを預け急いで駅に向かうママがすれ違う一瞬のすきに「おはよう」というアイコンタクトをしたり、仕事から疲れて帰ってきたのにおもちゃを手放さないわが子に呆然と座り込むママを気遣い、一緒に帰ろうと子どもに対して促してくれたり…。例をあげればきりがないほど、“かゆいところに手が届きあっている”ママ同士の連携は多いものです。

育児は一人で完璧にこなそうと思えば思うほど辛くなってしまうもの。同じ悩みを抱える者同士、助け合いながら子育てを楽しんでくださいね。
(ポセイドン・ヨーコ)

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