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子どもが自分で支度できるようになる 子どものためのファッションカタログを作ろう!

Woman.excite / 2016年2月21日 4時15分

子どもが自分で支度できるようになる 子どものためのファッションカタログを作ろう!

自分が持っている服が雑誌のようにきれいに並んでいる写真集があると、子どもは不思議と服を大切に意識するようになってきます


© Africa Studio - Fotolia.com


「朝、服を選ぶのに大騒ぎ」「突然『この服が良いのに!』と怒り出す」「いつもドタバタ」「脱いだ服を片付けない」など、子どもの服にまつわるママたちの悩みは尽きません。そんなとき、実はほぼ一発で解決できる方法があるのです。

最初こそちょっと面倒ですが、子ども服の整理のついでにやっておくことで、女の子は特に朝の支度がスムーズになること、うけ合いです。子どもと一緒に遊ぶような気持ちで試してみてはいかがでしょう。

1.すべての服を出して分けて、ファッションショー開始
まず、子ども服をすべての収納から出します。それを「インナー」、「トップス」、「ボトムス」、「上着」、「小物」と分けて、それぞれ「これからも着たいお気に入り服」と「さようならの服」に分けます。(「さようならの服」はさらに「誰かに譲れる服」と「ハギレにする服」などに分けるとよいでしょう。)

そして、思いつく限りのコーディネートを組み合わせて、ファッションショーをします。床に服を広げて組み合わせていくだけでOK。実際子どもに着せてポーズをつけて写真を撮っていくのも楽しいかもしれませんが、何通りもやるとなると途中でおっくうになるので、あまりおすすめしません。わが家の場合、コーディネート写真を70通り作りました。

2.撮ったコーディネートを印刷し、ファイルに挟んでカタログに
そして、撮った写真を編集し、小さく印刷してファイルに挟んで雑誌のようにします。

すると、子どもが前日の夜にそれを眺めて「明日はこれを着ていこう」と考えられますし、朝雨が降っているなどしてコーディネートの変更を余儀なくされたときも「じゃ、こっちにしよう!」と即決できます。


実際に着てみて「これとこれは合わないから着替えなきゃ」という手間が減りますし、「今洗濯中の服だなんて困る!」と駄々をこねられる回数も格段に減るというもの。

また、ほとんどのご家庭では衣替えに合わせて服を「夏服」と「冬服」に分類していると思いますが、こうした分類は子どもにとって悩ましいものです。

そんなときのために「少し暖かくなってきたら(寒くなってきたら)この組み合わせ」という、季節に応じた組み合わせも写真に残しておくと便利です。

それに、自分が持っている服が雑誌のようにきれいに並んでいる写真集があると、子どもは不思議と服を大切に意識するようになってきます。

着せ替えごっこが好きな年代だからこそ楽しい
自分の服を自分で着ることが本当は一番おもしろいのだと感じられるようになったら、親子の会話ももっと増え、無駄買いもなくなるのではないでしょうか。全部で半日ほどかかるので少し気合が要るかもしれませんが、やってみるとママも意外と気分が高揚して楽しめますよ。

(森山亜美香)

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