昔の人は性格良かったの? 歴史上の人物を分析してみた結果
Woman.excite / 2016年2月29日 15時0分
日本家屋がある風景
いにしえの昔。女性は自分らしい生き方をするためにがんばってきたということは、たくさんの歴史書の中から感じとることができます。
(c)orangesoul - Fotolia.com
どの時代の女性にもそれぞれの美しさを感じとることができますが、今回は戦国時代の姫たちから、魅力ある女性像を紹介します。
■戦国時代の姫といえば?
戦国時代といえば、男性中心の戦時代というイメージですが、武将たちに関わる姫たちは、その陰で多くの活躍をしていたといわれています。
そんな戦国時代の姫の代表といえば織田信長の妹お市と、お市の三人の娘たち、茶々、お初、お江ではないでしょうか。
■戦国時代は姫たちの結婚は?
戦国時代の姫たちは、政治戦略に振り回されてしまったため、自分の意思で結婚相手を選ぶことができませんでした。
実家のために敵陣に乗り込むというようなかたちの結婚だったと言われています。
そんな中で姫たちは、どのように自分らしさを保っていたのでしょう。それには、いろいろな見方や考え方があるようです。
共通するのは、気持ちが強かったということ。
電話やインターネットこそなかった時代ですが、その情報網は抜群だったそう。自分に必要な情報とそうでない情報を、的確に区別できる力が必要だったようです。
また、お付きの女性がたくさんいるので、それらの人々をまとめる能力も必要だったとか。
さらに主が戦に行っている間は政務にもかかわり、素早い判断力や決断力も兼ね備えていなければならなかったことでしょう。
戦国時代の姫は、大切なものを守るために自然と強さを身につけていったのかもしれません。
■姫の強さに学ぼう
姫たちは、自分ならではの方法で、知恵と心を働かせて、多くの人を守るために心を強くしていったなんて、ものすごくかっこよすぎませんか?
そして、それは、もしかしたら現在の私たちにも、必要なことかもしれません。
私たちも情報に振り回されてしまわないための判断力や、周りの人に信頼されるようなリーダー性、そして周りの人たちと関わってくことができる協調性を磨いて、戦国時代の姫たちのように凛とした美しさを身につけたいもの。
戦国時代の姫たちは、たとえ自分の思う状況にならなくても、自分の在るべき方向をしっかりともって、そこにきちんと向き合っていたのかもしれません。
そんな強くて凛とした姿は、いつの時代でもとても魅力的ですね。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
今も「異業種交流会」に行きまくっている人の盲点 単なる名刺交換は「時間の無駄でしかない」の訳
東洋経済オンライン / 2024年9月20日 9時0分
-
【2024年9月16日の運勢】12星座占いランキング(総合運・恋愛運・金運・仕事運・健康運)
マイナビニュース / 2024年9月16日 0時0分
-
【2024年9月2日の運勢】12星座占いランキング(総合運・恋愛運・金運・仕事運・健康運)
マイナビニュース / 2024年9月2日 0時0分
-
「結婚」と「独身」どちらが現代社会においてリスクなのか? 歴史をさかのぼって考える日本の少子化・未婚化の問題点とは
集英社オンライン / 2024年8月25日 9時0分
-
「読解をミスった時点で“戦”に負ける」ホスト指導者“軍神”こと心湊一希が、小3国語ドリルを推す理由
女子SPA! / 2024年8月24日 15時45分
ランキング
-
1教員の給料を時給換算してみたら“驚きの結果”に。勤続年数によって「最低賃金を下回る」場合も
日刊SPA! / 2024年9月21日 15時53分
-
2効果的な腸活には「野菜よりお米」が欠かせない 日本人の遺伝子はご飯を食べるのに適している
東洋経済オンライン / 2024年9月21日 19時0分
-
3「和牛」と「国産牛」は何が違うのか…高級な「A5ランクの和牛」がおいしいとは限らないワケ
プレジデントオンライン / 2024年9月21日 16時15分
-
4ペーパードライバーの “迷惑運転行為”に、走行距離30万km超のゴールド免許所持者が怒りの告発
日刊SPA! / 2024年9月15日 15時52分
-
5「赤ちゃん」の場面どうすんの? 実写化に賛否入り混じる話題作たち
マグミクス / 2024年9月21日 20時25分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください