ちょっとした贈り物やおままごとにも、折り紙でサッと作れる袋物
Woman.excite / 2016年3月11日 5時15分
子どもがいる家には必ずと言っていいくらいあるもの、折り紙。最近では、柄のかわいいものやオシャレなものもあり、大人ゴコロをくすぐられることもありますよね。
でも、いざ折り紙を使うとなると、鶴やお花を折るといった子どもの遊び道具でしか使い道が思いつかないもの…でもありません。ちょっと折り方を変えると、子どもっぽさがなくなり、大人でも実用的にオシャレに使えるのです。
今回は、子どものお手紙交換やちょとした物に添える一言お手紙を入れる封筒と、小さなプレゼントを入れる紙袋の作り方をご紹介します。
折り紙でサッと作れる封筒の作り方
1.折り紙を裏向きに置き、三角に折ります。
2.手前の1枚だけ上の部分を折り下げます。
3.下の部分の長さの1/3あたりで、右側の角を折ります。
4.左側の角も1/3あたりで折ります。
5.上になっている三角の1枚の角を半分に折ります。
6.さらに小さな中央の三角の角を半分に折り上げます。
7.折り上げた部分を写真のように開いてつぶします。
8.上の1枚の大きな三角を折り下げます。
9.手順7で開いてつぶした部分に、手順8で折り下げた角を差し込みます。
これで封筒の出来上がりです。かわいいシールなどで止めてもいいですね。
ちょっとしたメモ書きもこんな封筒に入れて渡したら、素敵度がアップしますよ。
折り紙でサッと作れる紙袋の作り方
持ち手をつけるので、リボンなどの紐とセロハンテープなど止める物を用意してください。
1.裏向きに置き、三角に折ります。
2.上の三角部分を内側に折り込みます。
3.下の輪の部分を折り上げます。この幅がマチの大きさになります。
4.広げて、向きを90度回転させます。
5.下になっている角を折り上げます。この時、手順2で内側に折りこまれた三角の部分も少し一緒に折ります。
6.左右を手順3でつけた折り目に合せて折ります。
7.上側も手順5~6と同じように折ります。
8.手順6と手順7で折り合わせた部分を中心を引っ張りあげ、手提げ袋のかたちになるよう、折りしろの折り方を写真のように調整します。
9.上に飛び出た部分を内側に折り下げます。
9.反対側も同じように折ります。袋の部分が出来上がります。
10.リボンなどで持ち手をつけて完成です。
小さなプレゼントにもぴったりです。おままごとにも使えますし、オシャレな柄で作るとそのままインテリアもなります。折り紙以外でも、包装紙など大きい正方形の紙を使うと、用途の幅も広がりますよ。
(Aya)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
「天才だわ」「センスの塊」 ごく普通の茶封筒 → 超絶オシャレなアイテムに変身! プロのアイデアが280万再生「こんなのもらったらうれしい」
ねとらぼ / 2024年9月15日 7時45分
-
たまりがちなスタバ紙袋、リメイクで予想外の“便利グッズ”に大変身 580万再生のアイデアに「天才かよ」「素晴らしい……」
ねとらぼ / 2024年9月11日 9時30分
-
100均のハギレたった1枚で“超便利アイテム”が完成! プレゼントにもピッタリで「すごーい!!!!」「買いに行って作ります」と絶賛集める
ねとらぼ / 2024年9月3日 11時0分
-
折り紙4枚がおしゃれ雑貨に早変わり! 簡単に作れるアイテムに絶賛の声「早速作りました」「すごい!!かわいい!」
ねとらぼ / 2024年8月29日 7時0分
-
新紙幣を折って「しかのこ渋沢栄一たん」を作っただと……!? 肖像にシカの角が生える折り方を紹介
ニコニコニュース / 2024年8月23日 11時30分
ランキング
-
1「結局、水筒にスポーツドリンクを入れるのはNGなの?」「炭酸飲料は?」 水筒に入れていいもの/いけないものを企業が解説
Fav-Log by ITmedia / 2024年9月18日 18時48分
-
2若者にも増加中…「スマホ老眼」を治す一番の近道は?【一生見える目をつくる】
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年9月19日 9時26分
-
3幼稚園の娘の“話し方”に、お隣さんが「言うか悩んだけれども…」 助言に母感謝、幼少期の「構音障害」とは?
まいどなニュース / 2024年9月19日 7時0分
-
4ライダーの命と顔を守った「ヘルメット」に衝撃…内側は血塗れでも、「フルフェイス以外は顎を失う」
まいどなニュース / 2024年9月19日 7時5分
-
5梅毒の減少幅が縮小も…ここにきて悪化が目立つエリアは?
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年9月19日 9時26分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください