自分に自信をもててますか? セルフイメージ改善方法
Woman.excite / 2016年3月25日 18時0分
セルフブランディング・コンサルタントの村上由です。仕事がら、いろいろな方とお会いします。今は、昔と違って各分野で女性が本領を発揮して輝きながら活躍する時代。私の周りにも、聡明で美しい女性がたくさんいます。そして、そんな女性たちから私自身も大いに刺激をうけています。
人生を生きている上で、悩みはつきないもの。子供がいれば、子供との関係や教育方針のこと、職場では、上司や同僚との人間関係、恋の悩み、美容や健康上の悩み…etc. 様々な悩みの中で、今を生きる女性特有の共通点が見えてきました。
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今回は、自信を持ち、大きな決断も選択し、夢を実現していく方法についてご紹介したいと思います。
自分を信じて、行動を起こしていますか?
元気でバリバリと仕事をしながら、一見外から見るとしっかり者で賢い女性。プライベートも仕事もONとOFFをしっかり持っていて、自分らしく生きている。良妻賢母で仕事もしていて、どこから見てもでもお手本の様な女性。そんな女性たちの悩みは、実にさまざまです。
・これまで仕事ばかりの人生で、恋愛をする時間がなかったけれど、本当は結婚をしたい
・子供を育てているけれど、派遣の仕事ではなくて起業をしてみたい
・子供を産んでそろそろ仕事をしたいけれど、ブランクがあってこんな私に社会復帰ができるかしら
どれも、自分に自信を持って行動をおこせば、解決できること。そして十分実現可能な夢です。「自信」とは、その文字どおり「自分を信じる」ということ。
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あなたは、自分自身を信じていますか?
自分を信じて行動を起こしていますか?
固定観念は打破! 思考や価値観を “進化” させるべき
日本の商習慣では、特に女性は、控えめでいること、謙遜することが美しいとされていました。ひとつにはその表れかもしれません。
それに輪をかけて、これまでの社会経験の中で「こうあるべき」「こうするべき」といった社会的ルールや固定観念に縛られすぎている傾向があります。そのルールを作ってきたのも、私たち人間。人間が作ってきた規則や商習慣は、私たち自身の価値観で進化させていくべき。当然江戸時代の常識は、今の常識と違う訳です。
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では、私たちが生きているこの20年間はどうでしょう? あまりに近い時間の中だと、その進化の実態を見失いがち。今は産業もITもめざましく発達しているので、当然あらゆる商習慣、人間の思考も価値観も進化しています。個人の意識は、どんんどん進化しているのに、社会はまだまだそれに追いつていない場合も多く、組織の中だと「古い商習慣」や「価値観」をそのまま引きずっている場合があります。
セルフイメージを高めて、自信を持つには?
難しい理屈はさておき、自分に自信がもてない=セルフイメージが低すぎるとどうなるか? 本当にこうありたい自分と、社会が決めた形に当てはめようとしている自分との距離がだんだん開いて、精神的にも疲弊してしまいます。
精神的な疲弊は、知らないうちにストレスとしてたまり、身体や精神的な疾患にも繋がってきます。
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「年齢的にも責任を持つべきだから、仕事でもこれくらいの結果をだすべき」「中間管理職で、上司にも部下にも弱音は吐けない」「ついついできる母を演じてしまう」など、少しがんばりすぎていないかな、と思うのです。がんばりすぎている自分ばかり見ていると、「本当にありたい自分」を見失ってしまいます。
セルフイメージが低いと、実は自分だけでなくて、周りの人たち、同僚や先輩や家族と分かち合えるはずの小さな喜びさえも見失ってしまいます。
では、肝心な「自信を持つ」ためには、どうすればいいのでしょうか? 3つのポイントをご紹介しましょう。
自信を持つための3つの方法
忙しい日々の中のふとした隙間の時間に、自分の存在価値をきちんと認識してみる。自分の身体や感覚に正直になることが、がんばりすぎない自分になる第一歩です。
朝起きたら、気持ちの良い空気を感じてみる。オフィスで飲むコーヒーが昨日と同じでも、その味わいやホッとする感覚を実感してみる。そして、いつもよりもほんの少しでも良いから身体と思考を休めてあげる。例えば、残業をせずに早く家に帰ってゆっくりバスタブに浸かるなど。
日々の生活の中で、私たちは、どんなに沢山の選択をして生きているでしょう。でも、実は忙しい時間の中で、惰性で決めていることも多いかもしれません。
「いつも通勤の時に通っている道は、もう一つの道よりも緑が多くて気持ちがいい」「何気なくコーヒーにいれている砂糖は、ふたつが調度よく気に入っている甘さ」「いつも履く靴は、右側から。そうすると一日が幸せに終わるはず」
ささいなことでも良いから、今日自分ができたことを自分で褒めてあげる。でも、それは、自分が気持ち良く喜べること。
「2」で理由付けをした日々の習慣ができたということでもいいし、「早起きをして、ウォーキングができた」とか、「睡眠を十分とれた」とか、「残業をせずに帰って、家族とゆっくりと時間をすごせた」とか。
こんな簡単なことで? と思うかもしれません。でも、この簡単なことができないと、大きな自信はもてません。まずは、自分本位で良いのです。自分を信じてブレない自分でいられると、大きな決断の場面が来ても、悩まず、迷わずに前にすすめます。自信がもてないと、無理に決断した転職、恋愛、結婚、子供の教育も、どこか人任せだったり、一般的な常識にとらわれていたり。
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小さなことから自分を信じて決断をしていくと、きっともっともっと自信のもてる自他共に認める魅力的な女性になるはずです。
(村上由)
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