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「気になる色」は何かのサイン!? 「必要な色」の取り入れ方

Woman.excite / 2016年3月28日 12時0分

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特に「この色」と意識しているわけでもないのに、気づくとその色ばかりを追いかけている。いつもなら決して手に取ることさえないその色に、気づけば囲まれていた! そんな経験はありませんか?


© Syda Productions - Fotolia.com


何をやっても面白くない。上手くいかない。気持ちがちょっとどんよりする。そんな時になぜか「気になる色」、「心にとまる色」があったりもします。これは一体なぜなのでしょう。

今回は、気になる色に隠されたサイン取り入れ方についてご紹介します。

気になる色は「今、必要な色」
不思議なことに、日々が充実していると「特別な色」に偏りにくいのです。一方、どこかぽかんと心に穴があいている時は、虚しさを埋めたいあまり、そして寂しさを誤魔化すために、無意識のうちに自分にとって今「気になる色」を創りはじめます。

やたらとに目がいく人は、スタミナ切れでパワーを求めているのかもしれません。燃えるような恋愛がしたいのかもしれません。何かに怯えていたり、不安に思うことが多々ある人は、クローゼットの中が紫や緑の服でいっぱいになってきている、なんてことも。



女性らしく魅せたい、見られたい、誰かに甘えたい、頼りたい、そう願っている人は、ピンクの小物がやたらと増えてきたりもします。

気になる色というのは、あなたにとって今必要な色。決して見逃してはいけないSOSのサインなのです。


「気になる色」は “意識して” 取り入れてみる
いつもとは違う色、いつも以上に気になる色など、自分が選ぶ「色」の変化に気づいた時は、いま一度自分を見返してみましょう。そして無意識レベルではなく、意識してその「気になる色」を存分に味わってみてください。



© worldwide_stock - Fotolia.com


部屋の模様替えに取り入れてみたり、デスク周りに置いてみたり、ネイルカラーに入れてもいいですね。ちょっと足してみるだけで気持ちが切り替わっていきます。もやもやした気持ちもリフレッシュされ、新しいことにもチャレンジしたくなってしまうかもしれません。

色は、視覚を通して脳の視床下部に届き、刺激となって細胞を活性化します。いつもとは違うときめくようなアイディアが生まれたり、気持ちがぐっと入れ替わるばかりでなく、体調までも驚くほど良くなっていきます。


つまり「気になる色」を取り入れることで、新しい自分を生み出すきっかけとなるのです。自分の心や体調をコントロールする手助けになってくれるなんて、こんな嬉しいことってないですよね。

気になる色を思う存分楽しんだあとは、つぎはぜひ特定の色に偏ることなく色んな色に興味を持ってみてください。バランスの良い心を保つためにも、心の「色替え」は必須です。



© Andrey_Arkusha - Fotolia.com


それぞれの色に個性があること、どの色にも長所と短所があることを理解しつつ、様々な色合わせを考えることは、人の個性を理解し、自分の立ち位置あり方を客観的に見る力にもつながっていくのです。
(七江 亜紀)

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