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卒園・卒業を機にママ友との関係を1歩進めたい人に送る、これからのつき合い方

Woman.excite / 2016年3月19日 4時15分

卒園・卒業を機にママ友との関係を1歩進めたい人に送る、これからのつき合い方

女性二人


© naka - Fotolia.com


子どもが卒園・卒業を迎え、入園や入学を機におつき合いしてきたママ友とも、これからは会う機会が少なくなることもしばしば。ママ友はお互い、手のかかる時期の子どもを抱え、共に乗りきってきた仲間です。人生のほんの一時期といえ、苦楽ともに分かち合う存在がいるということは心強いことですよね。
これも素敵なご縁。「せっかくだから、この出会いを大切にしたい」というママ友がいる人は、これまでのつき合いを1歩進めて、ママ友としてでなく、ひとりの人間としてのつき合いを始めてみませんか?

まずは苗字で呼んでみよう
子どもの入園・入学で親しくなり、お互いに「○○ちゃんママ」という呼び方をしてきた方も少なくないはず。子どもを通してのお付き合いだから、そう呼び合うことは自然なことと言えるでしょう。
でも、子どもの卒園・卒業などの節目は、ママの気持ちにも区切りという変化が訪れることがあります。そんな変化のときが、○○ちゃんママから○○さんに呼び方を変えるチャンス。相手の苗字に「さん」づけで呼んでみてください。
親しい気持ちは変わらなくとも、名前で呼ぶことでお互いにひとりの人として尊重する気持ちが、よりいっそう強まります。

たまには子ども抜きで話してみては
ママ友のなかで何でも話せて、一緒にいると自分らしくいられる人はいますか?
そんな人がいたら、子ども抜きでも付き合ってみることをおすすめします。たまには、ママだけでランチしてみましょう。
はじめは子どもの話が中心でも、徐々に会話は自分の趣味などプライベートな大人同士の話題になっていくはず。
共通の趣味が見つかれば、盛り上がることもあるでしょう。これまで知らなかった相手の一面を知ることもできれば、なおさらです。

本当にわかりあえる関係になるには、相手のことをどれだけ理解できるかが大切。ママという立場ではなく、ひとりの人として話をすることで、さらに相手への理解を深めることができるのです。


お互いの夢や未来についての話をする
ママ友としてのつき合いから脱却して、ひとりの人としてつき合っていけそうな人とは、今のことだけでなくこれから何をしたいかと未来について話してみてはいかがでしょう。自分の夢について向かいあって話せる相手というのは、そう多くは出会えないものです。
これまでは、子どもや家庭のことが話題の中心だったかもしれません。「あのときはこうだったよね」と思い出話も楽しいですよね。でも、子どもは日々成長しています。いつか巣立ってしまうもの。それよりも、お互いにこれからのことを話してみては?

同じ女性として、わかりあえる部分はおそらくたくさんあるに違いありません。○○ちゃんママという間柄から、なんでも話せる友人になるまで多少のハードルが出てくることもあるでしょう。
でも、そのハードルを越えて、よりいっそうわかりあえる友人になったとき、あなたにも相手にも大きな影響があるはず。

子どもが成長して親の元から巣立った後に、わかりあえる友人がいると心強く、楽しく生きていくための支えそして刺激になります。あなたもそんなかけがえのない友だちを、ママ友のなかから見つけてください。

(舘山由里<フォークラス>)

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