その「鼻のかみ方」あってる? 間違った鼻のかみ方が招く健康リスク

Woman.excite / 2016年3月27日 12時0分

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普段、意識せずにしている「鼻をかむ」という行為。15歳以下の子どもを持つ母親1,000人を対象に調査を行った結果、約5割の母親が「正しい鼻のかみ方」ができてないことがわかりました。また、約6割の子どもも「正しい鼻のかみ方」ができておらず、その数は年々増加しているとか。


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「間違った鼻のかみ方」が招く健康リスクと、親子で知っておきたい正しい鼻のかみ方を紹介します。
鼻をかむ時の3つの危険
その1 思いっきりかむ
スッキリしたいため、力いっぱい鼻をかんで耳がキーンとしたことはありませんか? このような鼻のかみ方をすると、かんだ衝撃で中耳に圧力がかかり耳を痛めたり、鼻血を出したりすることがあります。また、頭痛が起きることもあるので注意したほうがいいでしょう。

その2 両方の鼻を一気にかむ
鼻水は体内に侵入しようとする細菌やウイルスを排出する目的で出ます。しかし、左右の鼻を同時にかむと細菌やウイルスが含まれた鼻水が鼻の奥に入り込んでしまい、中耳炎や副鼻腔炎の原因になる場合があるそうです。特に小さな子どもは正しい鼻のかみ方ができず、左右同時にかんでしまいがちなので、注意してあげたほうがいいようです。

その3 中途半端にかむ
ひとつ目で「思いっきりかむ」ことをNGとしてあげましたが、「中途半端にかむ」ことも間違った鼻のかみ方。鼻を上手くかめない小さな子どもの場合、残った鼻水のなかで細菌が増殖して気管支炎や肺炎につながることもあるそうです。なお、細菌のついた鼻水が鼻の奥から耳にまで達して、中耳炎をおこす危険があるため「鼻すすり」も厳禁です。

「正しい鼻のかみ方」をマスターしよう
鼻にやさしいかみ方としてまず大事なのは、片方の鼻をきちんと押さえて「片方ずつかむ」ということ。また、鼻水を押し出すためにしっかりと口から息を吸い「ゆっくり、少しずつかむ」ことも大切です。決して最後まで強くかみすぎないように注意してくださいね。

上手に鼻をかめたかチェックしたい場合は、鼻の穴と水平になるように手鏡を当てます。鼻から「フンッ」と息を吹き出したとき、鼻息で曇った範囲が広いほど上手にかめているそうです。

鼻が詰まってしまうと、息が苦しいだけでなく頭もボーッとして嫌なものですよね。強くかんでスッキリしたい気持ちもわかりますが、間違った鼻のかみ方で病気になってしまったら恥ずかしいもの。自分のかみ方が正しいか、一度確かめてみてはいかがでしょうか。
(木村ゆう)

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