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【双子育児】双子の赤ちゃんとの初めてのお出かけ・ご近所編

Woman.excite / 2016年3月24日 4時15分

【双子育児】双子の赤ちゃんとの初めてのお出かけ・ご近所編

ベビーカーで並んで眠る双子


© pmphoto - Fotolia.com


赤ちゃんとの初めてのお出かけは、どんなママでも緊張するでしょう。双子の場合、必然的に2人の赤ちゃんを連れて出かけることになるため、ドキドキも2倍。近所を1周するだけでも大変です。
そんな双子の赤ちゃんと一緒に初めての外出をして、わかったことをまとめました。

双子用のベビーカーは、1人用よりも移動が大変 段差は早めにチェック
まずは移動手段です。双子の赤ちゃんを連れて出かけるには、

・1人は抱っこひもで、もう1人はベビーカー
・ツインズベビーカー(双子用のベビーカー。並列、もしくは上下2段になっていて、2人を乗せることができる)

といった選択肢が一般的です。私の場合、赤ちゃんの月齢が3ヶ月で、まだ首もすわっていなかったので、乗せ降ろしするときにベルト装着の気苦労がない「プスプス(乳母車)」というバスケット式のベビーカーに乗せることにしました。
プスプス(乳母車)

プスプス


プスプスはタイヤが大きいので、段差もあまり気にすることなく進めます。が、それでも横断歩道と踏切の段差については気になりました。

その経験を踏まえ、今では前もって段差をチェックするようにしています。横断歩道の場合、渡っている途中から反対側の段差を確認し、比較的段差のないところにタイヤを乗せて通るようにしています。「よく通る場所に段差が多い」というご家庭は、エアタイヤや段差に強いベビーカーをおすすめします。


ベビーカーでの双子連れの場合、買い物はスーパーよりも道路に面した個人商店がおすすめ
抱っこ紐+1人乗りベビーカーなら、比較的移動もスムーズですが、ツインズベビーカーやプスプスといった大型ベビーカーでは、買い物先としてスーパーはあまり向きません。なぜなら、通路やレジの幅とベビーカーのサイズが合わず、大変な思いをするからです。

双子の赤ちゃんをベビーカーに乗せて買い物に行くのであれば、できればお店の間口が広く、道路からでも買い物ができる個人商店がおすすめです。私はそれを考慮して、今回は行きつけの八百屋さんで、お店の人と店先でやり取りしながら買い物をしました。

双子連れでは、銀行に行くにもひと苦労
八百屋で買い物を済ませた後は銀行のATMへ…と思っていましたが、実はここにも意外な落とし穴が。これまでは特に気にしていなかったのですがベビーカーを、それも双子が乗るような大きなベビーカーのままATMの列に並ぶのは、想像以上に大変です。

ATM周辺には案内係のスタッフがいるので、それほど混んでいない時間帯であれば、ベビーカーを脇に置かせてもらって利用することができるかもしれませんが、この日は私の直前に入店した方が案内係の方に質問していて、その確認のためにカウンターの中に入ってしまったので助けを借りることができず、大きなベビーカーとともにATMの列に並びました。抱っこひもでタッチパネルをスイスイ操っているママが、とてもうらやましく思えた瞬間でした。


行き先に応じた移動方法を選べば楽しくお出かけできそう
双子の赤ちゃん連れでの初めての外出は、よく知っている道とはいえ、想定外のことがたくさんありました。実際に自分がその身になってみないと、わからないことばかりです。

外出を経験してわかったのは、行き先に応じて移動手段を選ぶのが大切だということ。スーパーや銀行など、列に並ぶ必要がある場所では、抱っこひも&1人乗りベビーカー、散歩だけならツインズベビーカーやプスプスを使うといったように、目的に合わせて移動手段をチョイスすれば、赤ちゃんも自分自身も快適にいられそうです。

いざというときは、ママにやさしい子育てタクシーも
そのほか、少し遠くに出かけたいときには、便利な「子育てタクシー」というものがあることも今回知りました。
これなら運転免許を持っていないママはもちろん、出産前の妊婦さんや、子どもが大きくなって子どもだけで外出する際にも心強いサポーターになってくれそうですね。

一般社団法人 全国子育てタクシー協会

(田中かなた<フォークラス>)

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