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いざ出産! そのとき、パパができるサポートは?

Woman.excite / 2016年3月29日 5時15分

いざ出産! そのとき、パパができるサポートは?

赤ちゃんの手を包む、パパとママの手


© anna_burlakova - Fotolia.com


初めての出産。実際に赤ちゃんを産む女性だけでなく、それを支えるパートナー、つまり男性もうろたえてしまうことが少なくないでしょう。本を読んだり、先輩パパに聞いたりしていても、いざ出産の場面になると、思っていたとおりにはいかないものです。

出産自体は奥さんと赤ちゃんにまかせるしかありませんが、パパにはその「サポートをする」という重要な役割があります。そこで、出産の際、パパができるサポートについてまとめました。

何はなくとも、ママのそばにいてあげよう
ママのそばにいてあげる。まずはこれが一番です。
「そばにいても何もできないし、やることがない」と考えるかもしれませんが、初めてのことで不安なとき、「とりあえず誰かそばにいてくれ」と思った経験はないですか? 初めての出産に向かうママも、それと同じ心境です。

また、「そばにいるから」と言っても、ママそっちのけでスマホや読書に夢中になるのは、その場にいないのと一緒です。「そば」というのは物理的な距離だけでなく、心の距離のことでもあります。
横にいて手を握るなどして、ママに安心感を与えてあげましょう。

水分補給やマッサージ…お産の間、パパはママの専属マネージャーと思おう
陣痛から出産まではフルマラソンにたとえられるほど、肉体的にもハードです。パパは、そんなマラソンランナーであるママと並走している専属マネージャーだと考えると、おのずとサポートできることが見えてくるのでは?

走っていると汗をかいて、のどが渇くので、飲み物を渡してあげたり、汗をふいてあげたり。
体に痛みを訴えたときは、マッサージをしてほぐしたり。
疲れがたまってつらいときは励ましたり。
そうしたサポートがあると、ママも無事にゴール=出産にたどり着けるはずです。


乱暴な言葉遣いも「今だけ」と思って我慢を
陣痛の長さや強さには個人差があり、強い痛みが短時間にくる人もいれば、それほど強くない痛みが長時間にわたってくる人もいます。しかし、どのようなタイプの陣痛でも、産む直前はかなりの痛みが襲ってきます。そうなると、周囲に気を配る余裕などなくなってしまうもの。ママは我を忘れて、パパに向かって乱暴な言葉づかいをしてしまうことがあるかもしれません。パパはそれを聞いてびっくりしたり、イラッとしたりもするでしょうが、それは決してママの本心ではないのです。余裕のなさゆえの発言だと広い心で受け止めてあげてください。

ここまで読むと、「パパは我慢してばかりだなぁ」と思うかもしれませんね。残念ながら、実際のお産自体はママと赤ちゃんに任せるしかなく、パパができることは後方支援しかありません。

けれども、お産のとき、パパが支えてくれたことは、ママの心にいつまでもしっかりと残るはず。産後すぐから始まる育児を、夫婦2人で支えあっておこなっていくためにも、そのスタートとなる出産を、夫婦一緒に乗り切っていきましょう。
(Woman.excite ママ編集部)

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