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自転車のデザインまで自慢のタネに! ママ友マウンティングの実態

Woman.excite / 2016年4月9日 22時0分

自転車のデザインまで自慢のタネに! ママ友マウンティングの実態

頭を抱えて叫ぶ女性

子どものころは文房具などを自慢しあい、大人になると彼氏のスペックを競い合う。このような女同士のマウンティングは、ママになってからも続きます。


(c) nastia1983 - Fotolia.com



まるで重箱のすみをつつくようにネタを探す姿は、決していいものではありませんよね。今回はママたちが体験した「どーでもいい」マウンティングを紹介します。

■ネタがなければ無理やりつくる!
ママたちのマウンティングといえば、本人の属性よりも夫の職業や収入、子どもの学力が主になります。家族の自慢をすることで、自分を上の立場に見せたがるのでしょう。

新興住宅地に家を買ったUさんに話を聞いたところ、「まわりも同じような価格の家で、夫の収入も似たようなもの。さらに子どもがまだ小さいから比べようもなく、本当にどうでもいいことでマウンティングをする」といいます。

「それが自転車のデザイン。ママ友とファミレスに行くときに使うのですが、電動だとかかわいい色だとか、そんなことでも自慢の対象にしたがることに驚きました」

Uさんから見ればどれも大差はないように感じるそうですが、マウンティングママたちから見れば重要らしく、ちょっとしたことでも自慢してくるそうです。それに負けじと、おしゃれなベルをつけて対抗する人もいるのだとか。

「私の自転車はいわゆるママチャリなので、買い替えやドレスアップをすすめられることもあります。でも、ほかのママの自転車がうらやましいとは思えないし…」とUさん。

適当にスルーしているものの、子どもの成長とともにマウンティングがエスカレートするだろうと、いまからうんざりしているそうです。



■ブランド品がなくてもマウンティングはできる!?
出産後も仕事を続けているHさんの職場には、「安く買った自慢」をするママがいるそうです。

「とにかく1円でも安く買ったことがえらい、みたいな風潮があるんですよ。うちは夫の家族と同居していて、共働きだからそこまで節約する必要はないのですが、ちょっとしたことでもぜいたくしているといわれるのがイヤですね」

同じ職場なら給料はだいたい察しがつくので、マウンティングの材料にはなりにくいでしょう。その上、持ち物で自慢ができなくなると、今度は節約でマウンティングするように。

なんでもいいから、自分の優れたところをアピールしなくては気がすまないようですね。

マウンティングといえば、誰が見ても自慢できるようなポイントで攻めるものだと思っていましたが、どんなことでもネタにしてしまうとは恐ろしい…。

将来おばあちゃんになっても、今度は「孫自慢」がはじまるのだから、女というのは一生マウンティングをしたがる生きものなのでしょうか。つねに相手をしていては疲れてしまうので、相手にしないのがいちばんです。
 
 
(丸部りぃ)

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