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頭を使わない作業は朝イチがいい!? 時短ママが効率的に仕事をこなす方法

Woman.excite / 2016年4月15日 7時0分

頭を使わない作業は朝イチがいい!? 時短ママが効率的に仕事をこなす方法

ワーキングマザー

この春から職場復帰を果たしたママもいることでしょう。子どもが小さいうちは時短勤務をすることが多いですが、だからといって仕事を途中で放りなげると嫌われてしまいます。


© gstockstudio - Fotolia.com



そこで、短い時間でも効率的に仕事をこなす方法を紹介します。

■1日のスケジュールを紙に書く
子どもを保育園に送りとどけてから出社するママは、朝から疲れてしまうことがあります。家族の朝ごはんをつくるだけでなく、自分と子どもの支たくもしなくてはなりません。

すでにひと仕事終えた気分です。そこですぐに仕事にとりかかっても、効率的ではありません。

まずは、1日のスケジュールを紙に書いて整理しましょう。スマホのTo Do機能を使ってもいいのですが、やはり自分で書いたほうが流れを把握しやすいもの。メモ用紙などに今日中にやらなくてはいけないことをまとめます。

リストができたら、優先順位を決めましょう。自分にしかできないこと、明日でも間に合うこと、誰かにお願いできそうなことなどをまとめると、いますぐやらなくてはいけないことが明確になります。

■時間を効率的に使う方法
朝はまだ頭がぼんやりしていることもあるので、できるだけ頭を使わない作業に費やすのがおすすめ。スケジュールやメールのチェック、書類整理、資料のコピーのような作業からスタートして、じょじょに仕事モードのスイッチをオンにしていきます。

本格的に仕事をはじめるときには、目標時間を定めること。たとえば、伝票整理は12時までに終わらせる、プレゼン用の書類は15時までに部長に見せるといったように、自分にノルマを課します。時間を決めれば、それまでに終わらせようとがんばれるし、自分の抱えている仕事の所要時間を把握できるようになります。



■引きつぎのタイミングを考える
会社の制度にもよりますが、時短勤務の場合は16~17時まで働くことが多いようです。定時にさっと退勤できるように、終業時間の1~2時間前には引きつぎの準備をしておきましょう。

1日では終わらない大きな仕事を抱えているときには、誰かに割りふれるか、フォローしてくれる人とボリュームを考えます。定時になってから資料を渡されても、相手にだって予定があるわけです。急に仕事をお願いするのではなく、事前に相談しておいたほうが受けいれてもらいやすくなります。

仕事を引きうけてもらったときには、ちょっとしたことでもお礼を忘れずに。ささいなことにも心配りをすることが、時短勤務を円滑に進めるための秘けつです。

時短勤務はママたちに認められた権利ではありますが、それに甘えすぎると同僚たちに迷惑をかけてしまいます。制度とはいえ、自分が帰宅した後もほかの人たちは働いているわけですから。そのことを忘れずに、できるだけ効率良く仕事を進める方法を見つけていきたいですね。
 
 
 
(丸部りぃ)

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