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お手本は羽生結弦選手!? 家族を送りだしたあと、仕事モードに切りかえるコツ

Woman.excite / 2016年4月21日 12時0分

お手本は羽生結弦選手!? 家族を送りだしたあと、仕事モードに切りかえるコツ

子どもたちにキスされる母

仕事に家事に育児に…と、働くママたちにはやることがいっぱい。しかし、日々フル稼働しながらも、仕事のなかで叶えていきたい夢や目標は少なからずあることでしょう。


© auremar - Fotolia.com



だからこそ、「いってらっしゃい」と家族を送りだしたら、すぐに仕事モードに切りかえたいもの。でも、昨晩の夫との小さないさかいや夕飯の献立に気を取られて、仕事に集中できない。そんなとき、すぐに気持ちをシフトできる方法を紹介します。

■ルーティンをつくろう
どうしてもすぐに仕事モードに切りかわれないという方は、自分なりのルーティンをつくってみるのも一案です。

フィギュアスケートの羽生結弦選手が演技前に十字を切るポーズをしたり、ラグビーの五郎丸歩選手が祈るようなポーズをすることで有名になったルーティン。決まった動作をすることによって気持ちを切りかえ、集中することができるのです。

ルーティンといっても大げさなものでなくて構いません。その場でジャンプをする、バッティングのマネをする、コーヒーを飲む、「今日もがんばりましょう」と自分に話しかけてみる。簡単なことでいいのです。自分がやる気になるようなルーティンをつくることで、スムーズに仕事モードに移ることができます。

■やるべきことを事前に書きだしておきましょう
スムーズに仕事に入るために、事前に何をしておくべきか、順序まで考えてメモをつくっておくのもいいでしょう。

おすすめは、退社時間に次の日にやるべきタスクを考えて、どこかに書きとめておくこと。もちろん、急な用事を頼まれることもあるでしょう。でも、社会人になって長い期間がたったのなら、仕事の要領はある程度予測がつくはずです。

会社に着いてから「今日は何をやるんだったかな?」と考えるよりも、やるべきことを先にスケジュール化して従う方が効率よく、集中して仕事ができるものです。

時間割をつくるのもいいでしょう。出社したらすぐにメールのチェック、10時になったら会議の準備、15時になったら休憩してストレッチなど。自分の裁量で仕事ができる方は、1日を時間割化してしまった方がだらだらとせずに仕事に取りかかれること請けあいです。



■それでも引きずるようなら…
ルーティンもした。やることも書きだした。時間割もつくってみた。だけどどうにも仕事に身が入らない。そんなときは根本解決が必要です。問題と正面から向きあいましょう。

何がそれほど心を悩ませているのか? 何が問題でどのように解決したらいいのか? どうしたら問題を解決できるのか? これからどうしていけばいいのか? 一度自分自身に問いかけてみましょう。そうすることで見えてくるものがあり、開ける未来があるはずです。

子どもも大事、夫も大事、けれど自分の仕事だってもちろん大事。それも自分自身の一部ですよね。前向きに仕事を楽しむためにも、上手な切りかえ方法を身につけられるといいですね。
 
 
 
(ふじなみまき)

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