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がんばってスキンケアしているのにキレイになれない…理由は「雑菌」にあった!?

Woman.excite / 2016年6月21日 22時0分

がんばってスキンケアしているのにキレイになれない…理由は「雑菌」にあった!?

肌荒れに悩む女性

美肌成分がたくさん入った化粧品を使っているのに、思うような効果があらわれない。時間をかけてスキンケアをしているのに、大人ニキビがぽつぽつと…。


© one - Fotolia.com



その原因は、もしかしたら「雑菌」にあるかもしれません。

■化粧品も断捨離しよう
高価な化粧品は一度に使わず、特別な日にだけ使うこともありますよね。しかし、いつまでも古い化粧品を使いつづけることは、肌にとってはマイナスです。防腐剤が入っていても、開封後は劣化が進んでしまいます。

化粧品の消費期限は、一般的には約3年。ただしこれは未開封の状態で、高温多湿を避けるなど、正しく保管した場合の話です。乳液などは未開封でも1年で分離してしまうことがあるので注意しましょう。

開封後の目安としては、瓶に入った化粧水や乳液は半年~1年以内、メイクアイテムは3ヶ月~半年ほど。「無添加」をうたう商品の場合は、開封後1ヶ月~3ヶ月以内に使いきるといいかもしれません。

乳液やクリームだけでなく、パウダーファンデーションにも肌なじみをよくするために油を使用していることが多いものです。油を配合したアイテムは、分離や酸化臭がしたら、使用を控えましょう。

■容器の形状にも注意して
クリーム状のアイテムには、ジャーやチューブ、ポンプタイプなど、さまざまな容器が使われています。どれも空気に触れやすく、雑菌が入りやすいので注意が必要です。

ジャー容器に直接指を入れるのはNG! スパチュラ(ヘラ)などを使ってとるようにします。チューブの場合は、出しすぎると中身を戻したくなりますが、これも避けたほうがいいです。余ってしまったら手や足など、ボディケアに使えば、「もったいない」気持ちを解消できるでしょう。

ポンプ容器は便利ですが、使うたびに空気が入ってしまうので、見えないところで酸化が進んでいる可能性も。また、詰めかえ時に水分が残っていると、雑菌が繁殖しやすくなってしまいます。



■メイク用具も見直しを
せっかく新しい化粧品を買っても、保存状態の悪いコットンや、汚れたスポンジ、筆などを使えば、肌にダメージを与えます。これらに付着した皮脂などが化粧品にもついてしまい、さらに劣化を進めてしまいやすくなるのです。

こうしたメイク用具が汚れていると、ニキビの原因にもなります。また、メイクムラをつくりやすくなるので、どんなにがんばっても「オバ肌」に…。

思いきって使いすてタイプを使うのもいいですが、リキッドファンデーション用のスポンジなら週に一度、パウダー用のパフは2週間に一度は洗ったほうがいいですね。

化粧筆は使用後にティッシュオフをして、ベタつく前に洗うのが目安。チップの場合は、アイシャドーなどが固まってしまう前にケアします。

「もったいない」という気持ちが強いほど、古くなった化粧品を使いつづける傾向があるようです。しかし、そのせいで肌トラブルが起きたりするほうが、もったいないと思いませんか? 化粧品をあれこれ集めても、顔はひとつしかありません。期限内に使いきれる容量と種類を選ぶことも大切です。
 
 
 
(藤井蒼)

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