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ママのための時短スキンケア 子どもと共用できるベビー用アイテム

Woman.excite / 2016年7月23日 20時0分

ママのための時短スキンケア 子どもと共用できるベビー用アイテム

クリームをぬられる赤ちゃん

小さな子を持つママは、自分のケアにはなかなか時間を割けられないもの。私も子どもが赤ちゃんのころは自分の化粧水や乳液などを使う余裕がなく、赤ちゃん用のクリームや石けんをついでに使っていました。


© mbt_studio - Fotolia.com



しかし、意外にも出産前よりお肌の状態がよくなりました。実際に使ってよかったおすすめ商品を紹介します。

■ミヨシ 無添加せっけん泡のボディソープ
お風呂でじっとしていてくれない赤ちゃんや小さな子どもの体を洗うときには、ポンプ式の泡で出るタイプのボディソープが楽ちんですよね。

私の場合、最初は保湿成分や香料が入ったベビー用のボディソープを使っていたのですが、子どもの肌にぬるっとした感触や強めの香りが残るのが気になっていました。そこで途中から、ミヨシの無添加せっけん泡のボディソープに変更することに。

この製品はベビー専用ではないのですが、香料・着色料・防腐剤などの添加物を加えず、水とせっけんのみでつくられているため、子どもに使う人が多いようです。

使ってみると、ぬるつきや香りが残らないのに、洗いあがりは乾燥しすぎず適度にしっとり。泡切れがよく、シャワーでさっと落ちるのも助かります。

自分自身の体や洗顔にも使っていますが、使いはじめてから、大人ニキビに悩まされることがぐっと少なくなりました。肌が健康な状態に近づいたように感じます。

■パックスベビー ボディクリーム
生後2~3ヶ月のころ、子どもの乳児湿疹で小児科を受診しました。医師からは、薬の処方とともに、治ったあとも保湿や肌の保護のためにベビー用のローションかクリームを塗るようにとのアドバイスが。

その後、何種類か保湿アイテムを購入して使ってみましたが、なかでも保湿力が高いと感じられたのが、パックスベビーのボディクリームです。濃厚なクリームですが、肌にスーッとなじんでみるみるしっとりするうえ、イヤなべたつき感もありません。

「この保湿力、30代の乾燥気味の肌にもいいかも」と思い、試しに自分の顔にも塗ってみたところ、肌が生まれかわったようにモチモチに。以来、冬場や肌が乾燥していると感じるときに、たっぷり塗りこむようにしています。



■ビーンスターク 薬用クリーム
あせもやオムツかぶれなど、子どもの肌トラブルに万能に使える薬用クリームは、つねに1本用意しておきたいものです。

我が家で愛用していたのは、肌を保護する作用があるという酸化亜鉛、肌を清潔に保つというヒノキチオールを配合したビーンスタークの薬用クリーム。おむつかぶれで赤くなった子どものおしりに塗ると、たいてい翌朝には赤みが引きます。

子どもの肌トラブルのほか、自分自身の冬場の手荒れやデリケートゾーンのかぶれにも使えて重宝します。

■スキナベーブ
せっけんを使わなくても汚れを落とせる赤ちゃん用の沐浴剤、スキナベーブ。我が家では2、3回しか使わなかったので「買わなくてよかったかな」と思っていたのですが、後に、赤ちゃんの沐浴のほかにも出番があることを発見しました。

入浴剤として使えるのはもちろん、子どもが熱を出してお風呂に入れないとき、スキナベーブを溶かしたお湯に浸して絞ったタオルで体を拭くという使い方があります。

また、ママが病気や生理中でお風呂に入りたくないけどさっぱりしたいときや、妊娠中に医師から安静指示が出てお風呂に入れないときにも使えます。

赤ちゃん用のスキンケアアイテムの多くは、お肌にやさしい成分を使ってつくられているため、敏感肌のママにも安心です。しかも私のように、シンプルケアが功を奏して肌状態が改善する場合もあります。時短・節約も兼ねられそうですよね。
 
 
 
(二条しおり)

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