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「あなたのせいじゃないわよ…」誰かをなぐさめるときの英語表現【ムギ子の映画deえいご Vol.6】

Woman.excite / 2016年8月5日 6時0分

「あなたのせいじゃないわよ…」誰かをなぐさめるときの英語表現【ムギ子の映画deえいご Vol.6】


イラスト/尾崎ムギ子


ハロージャパン! ライターの尾崎ムギ子です。

昨年9月、「ムギ子のまじぽん使える英会話」からスタートしたこのコラム。今回で最終回となりました。うう…さみしい…。最後にご紹介するのは、別れと旅立ちをテーマにした映画『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』です。

■最終回『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』

マサチューセッツ工科大学で、清掃員として働くウィル・ハンティング(マット・デーモン)。鑑別所入りを繰り返す素行の悪い青年ですが、じつは天才的頭脳の持ち主。ウィルの才能に気づいたランボー教授は、ウィルを更生させようと、旧友の精神科医ショーン・マグワイア(ロビン・ウィリアムズ)にカウンセリングを託します。しかしウィルは、幼少期に養父から虐待を受けたトラウマから、心を開こうとはしません。

そんなウィルに、ショーンは言います。

It’s not your fault. (君は悪くない)

ショーンがこの言葉を、何度も何度も繰り返しウィルに語りかけるシーンは、涙なしには見られません…。ショーンもまた、幼い頃に虐待を受けた経験があったのです。

“It’s not your fault.”という表現は、日常会話でもよく使われます。‘fault’は「責任;過ち」という意味。“It’s not your fault.”で、「あなたのせいじゃない」という意味になります。たとえば、

I’m sorry. (ごめんなさい)
No, it’s not your fault. (あなたのせいじゃないよ)

といった使い方ができます。いろんなシーンで使えるので、ぜひ覚えてくださいね。
 

さて、今回で最終回のこのコラム。いままでおつき合いいただき、本当にありがとうございました。わたしにとって初めての長期連載だったので、とても思い入れのあるお仕事でした。編集部のSさん、担当編集のNさん、Sさん、英語チェックをしてくれた友人のMちゃん、そして読んでくださった読者のみなさま、本当に、本当にありがとうございました。

みなさまが、これからも楽しく英語を学んでいけるよう、心からお祈りしています。またいつか、どこかでお会いしましょう!

Good luck!

★Twitterアカウントでは、引き続き英語表現をご紹介していきます。よろしければフォローしてくださいね。@majipon_english




イラスト/尾崎ムギ子


(尾崎ムギ子)

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