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Vol.8 プロが選ぶ! 2016年夏・お宝住宅ローン

Woman.excite / 2016年8月18日 6時0分

Vol.8 プロが選ぶ! 2016年夏・お宝住宅ローン

●連載の目次はこちらから●


© BRAD - Fotolia.com


本特集も最終回。今回の内容は本当に難しく、「ママが気軽に読む記事にしては、難しすぎやしないか?」と、何度も自問自答した。しかし、「家を買うならば、これだけは知っておいたほうがよい」という、自身の経験も踏まえて選択した情報だ。できれば、何度も繰り返し読んで、理解を深めてほしい。

というところで、本題に入ろう。

■住宅ローン金利比較サイトの落とし穴
多くの人にとって、どの住宅ローンを選べばよいかという情報は難しすぎて、「とりあえず金利比較サイトの上位なら、大丈夫だろう」くらいで選びがちではないだろうか。

しかし、これらのなかには、銀行などからの「広告料」でサイトを運営しているところも多く、鵜呑みにするのは危険な場合もある。

少々突飛な「たとえ」かもしれないが、ファストファッションの服も、有名ブランドの服も、買うときには、素人目にその差が目立つことは少ない。けれども年月を経ることで、両者の違いは歴然とする。住宅ローンも、それに似ていると思う。

だからこそ、住宅ローンは「借りる時の金利の安さ」だけではなく、「長い年月、付き合って、大丈夫か?」を、見なければならないと思う。それが10年間、住宅ローンと付き合ってみた、私の実感だ。何しろ、家計の中で最も大きな割合を占めるのが住宅ローンなのだから。
 

■プロが選ぶ! 2016年夏・お宝住宅ローン
「長い年月、付き合って大丈夫なローンかどうか」は、どうやって見極めればよいのだろう? その指針となるのが、「商品性」だ。たとえば、「優遇期間終了後の基準金利引き下げ率は、きちんと低く設定されているか」といったこと。

しかし、そう言われてもすぐに「はい、そうですか」と理解できる人は少ない。むしろ、「何のこと!?」と、思う人のほうが多いだろう。だが、それで問題ない。住宅ローンの商品性を、素人が判断するのは到底、無理なことなのだ。

だからこそ、私は毎年、プロである浅井さんに取材に行く。そんな訳でプロ中のプロ、浅井さんが選んだ、2016年夏・お宝住宅ローン(新規取得者向け)を発表しよう。




■住宅ローンを真剣に選んだ先にあるもの
「2016年の夏は、長期の固定金利型を中心に、住宅ローンの金利が本当に低くなっています。ただし、9月には少し金利が上がる可能性も見えています。今、借りるローンとは何十年にも渡って、つき合うことになるはずです。だからこそ、住宅ローンのことを安易に考えてしまわずに、情報をきちんと集めて、真剣に悩んでみてください」(浅井さん)

「お金のことは、苦手!」と、敬遠したい気持ちはわかる。けれども、住宅ローンを真剣に選んだ先には、何十年もの安心が待っている。どうかママたち、頑張って!!!
 
(楢戸ひかる)

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