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子育て中はペタンコ靴ばかり…というママへ パンプスの選びかたと履き方のコツ

Woman.excite / 2016年8月29日 19時0分

子育て中はペタンコ靴ばかり…というママへ パンプスの選びかたと履き方のコツ

大きなパンプスを履こうとする子ども

子育てママの足元には、“楽チン”というキーワードが必要不可欠。華奢で高いヒールのパンプスは女らしくてステキですが、長時間履いていると足がつらくなってしまいます。走ったり子どもを抱え上げたりすることが日常のママにはちょっとハードルが高いかも…? 


© hakase420 - Fotolia.com



でも、いつもスニーカーやペタンコ靴ばかりでは、女らしさが遠のいてしまいそう。そこで、忙しいママの毎日を快適に、そのうえ美しさもキープできる、美パンプスの選びかたをご紹介します。

■脚を美しく見せるベストヒールは7cm
靴屋さんによると、ヒールが低すぎると重心がかかと側にかかってしまうのだそう。一方、ヒールが高すぎると前のめりになってしまうため、美しい姿勢を保てなくなるようです。

つまり、ヒールは高すぎても低すぎてもNGということです。背筋がまっすぐ伸びて、適度にふくらはぎが引き締まり、なおかつ足首を華奢に見せてくれる。この条件をかなえてくれるヒール高が7cmと言われています。

■フィット感重視! やわらかさと吸湿性に優れた革素材がオススメ
歩きやすくフィット感に優れたパンプスを選ぶなら、素材にも注目したいところ。天然皮革の靴は履けば履くほど足になじみ、よりフィット感が増していきます。

吸湿性にも優れているため、ムレを防いで臭いの原因や水虫などの足トラブルを防ぐこともできます。

専用のグッズを使ったクリーニングや壊れた部分のリペアなど、ケアをすれば長く愛用できるので、低価格の靴を何足も買うよりもはるかに経済的です。



■中敷きを使って快適な足元をつくろう
既製靴は、デザインや流行が楽しめる反面、自分の足にぴったりとフィットすることが難しいもの。人間の足は、左右で微妙に大きさが異なります。なかには5mmくらいの差があるという人も。

靴を購入する際には大きいほうに合わせるため、小さいほうの足は靴のなかで足が動いてしまいます。靴擦れや足の痛み、膝、腰の痛みを伴うこともあります。

痛みをかばって歩いていると、歩き姿や立ち姿が不格好になってしまうだけでなく、骨盤のゆがみにも影響するそうです。

靴のサイズが合わないときは、「中敷き」を利用するといいでしょう。

靴底に入れるタイプの中敷きが一般的ですが、つま先やかかとなど部分的に使うもの、土踏まずのカーブをサポートするものなど種類もさまざま。ミリ単位のサイズ調整が可能です。

適切なものを選べば、走っても重いものを持っても、足がつらくなることはありません。

ファッションやメイクがバッチリでも、足元が楽チン仕様では所帯じみたイメージになってしまうかも…。働く女性のオシャレは足元から! 美しい足元をキープして、おしゃれをもっと楽しんでくださいね。
 
 
 
(マムズラボ)

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