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子どもの絵や写真を飾りながら保管 ラミネートの楽しみ方

Woman.excite / 2016年9月1日 22時0分

子どもの絵や写真を飾りながら保管 ラミネートの楽しみ方

子どもが描いた似顔絵

子どもが描いてくれた似顔絵や初めて書けたひらがな、とびっきりの笑顔の写真…。子どもの成長にともない、一生の宝ものになりそうな絵や写真がどんどん増えていきます。



飾っておきたいけれど、汚れが気になってしまう。保管するにもスペースに限りがあって難しい。思い出を大事にしたいママたちにおすすめなのが、ラミネートです。ラミネートのやり方と楽しむ方法をご紹介します。

■ラミネートとは?
ラミネートは、薄いフィルムで絵や写真などの紙を覆って熱で圧着させることです。レストランのメニューや病院の診察券などで目にする機会もあることでしょう。

お子さんの作品や写真を透明フィルムで密閉すれば、破損や汚れから防ぐことができます。

■ラミネートのメリットとデメリット
ラミネートに使うものは、ラミネーター本体と専用フィルムです。本体は3000円ぐらいから販売されています。A4サイズが一般的ですが、メーカーによってA3、A2サイズに対応しているものもあります。

つくりたいもののサイズや頻度が高くなりそうなサイズを考えて機種を選んでください。

ラミネートのメリットは、紙類を長期間キレイな状態で保存できること。いくつかの絵や写真を並べながらアレンジしてひとつの作品に仕上げることもできます。紙を複数重ねることはできません。

デメリットは、完成したら元に戻すのが難しいこと。原本の周囲にフィルムの余白があれば、そこから切って開くことができますが、余白がないときは原本を切らなければならないケースもあります。



■ラミネートをやってみよう
実際にラミネートする方法は次の通りです。
1.原本の紙(絵や写真)をフィルムにはさみます。フィルムには原本の周囲に1cmほどの余白が必要です。

2.ラミネーターの電源を入れて適正温度になるのを待ちます。製品にもよりますが、だいたい2分程度でしょう。

3.適正温度のサインが出たら、原本を挟んだフィルムを挿入します。あとはラミネートされて出てくるのを待つだけです。




本体が熱くなるので、子どもが近づかないよう注意してください。フィルムが出てくるまで必ずそばにいて、最後まで確認しましょう。

■ラミネートした絵や写真の活用方法
ラミネートした絵や写真はフィルムで密閉されるので、多少の水や湿気からも守られます。キッチンや玄関など湿気が気になる場所にも気軽に飾れますよ。

お子さんが描いたママの似顔絵をキッチンの見える場所に置いてみてください。仕事で疲れて帰っても、その絵が目に入れば、元気に食事のしたくができそうです。

ベランダガーデニングをされている方なら、お子さんが描いた絵をラミネートして、プレスチックの鉢をカバーリングしてみるのもいいでしょう。無機質なプラスチック鉢が、愛情あふれるほほえましいアイテムに生まれかわります。

赤ちゃんのころからの写真をパソコンに保存している人は、名刺サイズに印刷してラミネートしてみてください。ヒモにつけてガーランドのようにあしらい窓や壁に飾れば、お子さんが幼かったころの気持ちがよみがえります。




ラミネートすれば、これからも増えつづける思い出を、いつもそばに置いておけます。お子さんの色あせない思い出を大切に保管してあげてくださいね。

 
(舘山由里)

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