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パワフルでキレイなママの寝室づくりのポイントとは【 “眠れない” ママたちへ Vol.6】

Woman.excite / 2016年9月3日 19時0分

写真

夢の寝室

忙しいママにとって、限られた睡眠時間を活用し、しっかりと1日の疲れをリカバリーし、心身ともにメンテナンスを行い、さらに翌日頑張るためのエネルギーを充電するためには、「眠る空間」を整えることがマスト。


(c) rh2010 - Fotolia.com


ぐっすり眠る空間づくりの基本となるキーワードは「安心感」

睡眠は健康と美、そして元気の源となる大切な習慣ですが、主観的に「この場所は安全だ」と思えるところでなければ、どんなに高級な寝具であっても深い眠りに入ることはできません。

「安心・安全」と思える空間であること
動物にも「ねぐら」がありますが、人間にも眠るための特別な空間である「寝室」が存在します。

眠ると意識レベルと体温は著しく低下し、全身の筋肉もゆるむので、「どんなことが起こっても我が身は安全」と心底思える場所でないと、脳は緊張状態を維持し続けることになり、睡眠は抑圧されてしまうのです。

知らない人たちとの雑魚寝や、幽霊屋敷での睡眠では、いい眠りが得られないことは容易に想像できますよね?

身近なところだと、「地震がきたら倒れてしまわないか?」と不安なら、大きな家具にはストッパーをつけるとか、「物騒な世の中で怖い」と感じるなら窓はしっかりと閉じたことを就寝前に確認するなど、物理的にも心理的にも安心できるよう、自分なりの安全保障を行いましょう。



シンプルな空間であること
赤ちゃんの夜泣きなどで夜間頻繁に起きることも多いと思いますが、その際、頭がボーッとしていて転んでしまった…なんてことにならないように十分気を付けたいものです。

夜に目を覚ます赤ちゃん

(c) famveldman - Fotolia.com



毛足の長い絨毯は足を取られて転倒してしまう可能性があるため、寝室にはラグマット等を使うようにしたほうがベターでしょう。さらに、下に滑り止めマットを敷くなどの工夫もプラスアルファするとより効果的です。

また、床に物が置いてあったり、部屋の中に物が散乱したりしていると、ぶつかったり転んだりする原因になり危険。寝室は眠ることに集中できる空間であるべきなので、なるべく余計なものは片付けてシンプルにキープしてください。

シンプルでおしゃれな寝室

(c) Christian Hillebrand - Fotolia.com



日本の女性は睡眠時間が足りない!?
日本人女性は睡眠時間が海外と比較してとても短く、また質も悪いことが特徴です。

今日の疲労が明日へ残り、明日の疲労がさらに上乗せされて明後日に残ってしまうと、どんどん疲労が蓄積されて、心や体への負担は雪だるまのように大きくなっていってしまいます。

赤ちゃんの1番の喜びはママの笑顔。眠る空間を整えることでその日の疲れをその日のうちに取り除き、明日へ持ち越さないよう心がけましょう。
 
 
(友野なお)

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