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充実の理由は制約にあり!? ママだからこそ、習いごとをしよう

Woman.excite / 2016年9月10日 22時0分

充実の理由は制約にあり!? ママだからこそ、習いごとをしよう

ロッカールームでくつろぐ女性

家事に育児に仕事にと、多忙なママは自分の時間を諦めがち。でも、その気になればできることはたくさんあります。どうすればプライベートを楽しむことができるのか…。


© guerrieroale - Fotolia.com



日々充実している先輩ママたちに、そのコツを聞いてみました!

■ママたちの充実度をわけるのは、罪悪感の有無!?
思うように時間がとれないと、余裕のない日々をなげくママたち。たしかに、やることだらけなのは紛れもない事実です。家事の段取りやら夕飯の献立やら、頭のなかだって、つねに考えることでいっぱいです。

でも、そもそも時間はひねり出すもの。ヒマができたら、育児がひと段落したら…なんて言っていたら、一生、自分の時間とは無縁の生活になってしまうかもしれません。

やりたいことを思う存分できているママと、できずにいるママをわけるのは、罪悪感の有無のようです。子どもがかわいそう、夫に申し訳ない…と自分で自分を悪者にし、気持ちをおさえてしまう方もいることでしょう。

何ごとも、思い立ったが吉日! はじめたいときに、とにかくはじめてしまいましょう。思いきって習いごとをはじめたママたちの声を紹介します。

「週に1回、1時間の習いごとは、行き帰りの時間を含めて全部で3時間。絶対に無理だと思っていたけれど、いざはじめてみたら、たいした支障もなくびっくり。

最近では、仲間とお茶を飲んでから帰ることもあります。自分の時間ができると手の抜きどころもわかってきて、時間の使い方もおのずと変わってくる。ダラダラせず、前よりムダのない毎日を送れているかも」(30代後半)

「応援してくれているわけではないけれど、思ったほど文句もなく…。しれっとはじめたのがよかったのかもしれません」(30代前半)

やりたい、はじめたい、挑戦したい…。自分の時間を楽しみたいなら、前向きな気持ちを大切に。とにかく一歩踏みだしてしまえば、あとはなんとでもなるものです。

■充実の理由は制約にあり!
とはいえ、子どもをどうするか、夫にどう留守をお願いするかなど、クリアしなければならないこともあります。そうした問題を、先輩ママたちはどのように解決してきたのでしょうか。

「とにかくカラダを動かしたくて、地域で募集しているスポーツ講座の受講を決意。ただ、自由になるのは、子どもが幼稚園に行っている平日の午前中限定です。

スケジュールも考慮した結果、受講できるテニスと水泳のうち、まるで未経験のテニスに決定。何がやりたいかではなく、何ができるかで選んでしまったけれど、これもご縁かなと思います」(30代前半)

「夫が休みの土曜日が、私のプライベートデー。食事の用意などの事前準備は必須だけど、子守りをしてもらえるだけでもありがたい!」(30代後半)

ママの自由には、無理や制限がつきもの。それを疎ましく思うのではなく、そのやりくりすらも楽しんでしまいましょう。

あれこれ限られているからこそ、集中して有意義かつ濃厚な時間を過ごせるというものです。子育て期の不自由さは、ハンデではありません!



■ママの「楽しい」が子どもの可能性を広げる
ママ本人が趣味や習いごとに励んでいると、そのがんばる背中を見て、子どもの自主性や好奇心も育まれるそう。

「私がやっているのを見て、娘もバレエをスタート。母子でレッスンを受けるようになって、さらに絆が深まったような…」(30代前半)

「楽器をやらせようと教室見学に連れて行ったときはまるで興味なしだったのに、私が所属する吹奏楽のコンサートをみせたら一発! 『音楽やりたい!』だって」(30代前半)

「習字の課題を書いていたら、子どもが字に興味津々。そのせいか、かなり早い段階で、『あいうえお』が書けるようになりました」(30代後半)

ママの生き方が、子の可能性を左右することも。楽しくアクティブに過ごしていれば、おのずと我が子の人生も広がっていくはずです。
 
 
 
(ハルノ コトリ)

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