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子育て中でも“イマドキ顔” 「秋コスメ」選び方のコツ

Woman.excite / 2016年10月13日 21時0分

子育て中でも“イマドキ顔” 「秋コスメ」選び方のコツ

ママにとって、コスメを買ったりトレンドのメイクを研究したりする時間は、あると嬉しいけれど二の次になりがちです。

そもそもメイク自体が、子育ての合間をぬってやるくらいの低い優先順位になっています。そんな毎日を繰り返しているうちに、気がつけば時代遅れになりそうだとは思いつつ…。

そんな頑張りママさんが手軽にパパっとイマドキ顔になれるような、秋コスメを選ぶときのコツをご紹介します。


© A.KaZaK - Fotolia.com



■カラーレスメイクは専用コスメをチェック
2年ほどまえから続くカラーレスメイクブーム。色を塗るのではなく、立体感や自然なツヤ感をつけるために色を利用した、ナチュラルメイクテクです。各ブランドからは、カラーレスに作れるアイシャドウやチークが数多く発売されています。

カラーレスメイクはコツがいる上、デカ目時代の古いカラーパレットでなんとかしようとすると昔っぽい仕上がりになってしまうので、いっそカラーレス用コスメにシフトしたほうが、ストレスなく旬メイクができます。

反対に、「なんか色づきが悪いな」と思って使っていなかったアイシャドウやチークがあれば、今こそ活躍するかもしれません。
 
  

■アイラインを買い足すならボルドーやバーガンディ、レッド系を
ブラックやブラウン以外のカラーで目元を彩るメイクが、秋冬も引き続きトレンド。ボルドーやバーガンディ、レッドといった秋色のアイラインをちょっと目元に足すだけで、アイシャドウなしでも「トレンドを知っているイマドキ顔」になります。

ポイントは、カラーのラインは目尻側にだけ入れること。目の周り全部に入れると、主張が強すぎてトレンド感よりもオリジナル感が強くなります。カラーのラインを引いた場所のまつ毛だけ、同系色のマスカラを足してもいいかも。カラーアイラインやマスカラは100均でも売っているので、初体験の人はプチプラで試してみては。

目尻だけのアイラインだと目がぼんやりとした印象になってしまう人は、目頭から目の3分の2辺りまでをブラックのラインでひき、残りをカラーラインにすると、ぼんやり感は解消しつつ、トレンドのカラーを取り入れられます。

■見逃しがちな唇のケアこそ、イマドキ顔を左右する

イマドキ顔に欠かせないポイントのひとつが、うるおいに満ちた肌、そして唇。人気のイガリメイクもクボメイクも、みずみずさがマストです。肌に比べてカサカサを隠しにくい唇こそ、日頃のケアが重要になってきます。

カラーリップと保湿リップの重ね塗りなんてする暇がないママは、美容保湿成分がたっぷり配合されたリップを選んで、1本で済ませてしまいましょう。

「たっぷり」かどうかを見分けるコツは、商品に入っている美容保湿成分が、「全成分表記の何番目に書かれているか」をチェックすること。成分表記は、配合されている量が多い順に記載されていますので、早い順番に書かれているほど、全成分に占める配合割合が多いことになります。

また、秋はまだまだ紫外線が多い時期。唇も日焼けしますので、SPF表記があるリップを選ぶと、うるおい豊かな唇づくりに一役買ってくれます。


忙しくてもイマドキ顔。その姿こそ、現代を象徴する、イマドキのママスタイルだと思います。
 
 
(力武亜矢)

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