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貧乏ゆすりも効果的!? 多忙ママでもできる「カラダのむくみ予防法」

Woman.excite / 2016年11月13日 19時0分

貧乏ゆすりも効果的!? 多忙ママでもできる「カラダのむくみ予防法」

夕方になると足がむくんで靴がキツイ、足がダルイ…という経験はありませんか? むくみは、何らかの病気が原因で起こることもありますが、多くの場合は冷えや血行不良によるもの。


© Antonioguillem - Fotolia.com


バランスの良い食事、十分な睡眠、適度な運動と、健康的な生活を続けていれば防げるのかもしれませんが、忙しい現代女性にとっては、なかなか難しい…。

そこで今回は、日常生活の中で簡単に実践できる「むくみ対策」を紹介します。

■座る姿勢に注意!

「立ちっぱなしだと、足がむくむ」というイメージがありますが、実は「座りっぱなし」もむくみの原因になり得ます。特に、足を組んで座るクセがある人は要注意。下になっている足の関節・リンパ節が圧迫されて血流が悪くなり、むくみの原因となってしまいます。

また、椅子が高すぎると座面に膝裏が圧迫され、血行不良の原因となることも。椅子の高さを調整したり、足の下に台を置いたりして、膝の角度が直角になるように調整すると良いでしょう。

■足の裏に「心臓」がある?

実は、左足の裏には「心臓」と呼ばれるツボがあります。「心臓」と呼ばれるだけあって、このツボを押すと血液の循環を促すことができるとのこと。血行不良はむくみの原因の一つですから、この「心臓」を押すことで、下半身のむくみ解消効果が期待できます。

「心臓」の場所は、左足の裏、中指と薬指の中間から、かかとへ向かって4cmほど移動したところ。下半身のむくみが気になるときは、ちょっと靴を脱いで、手の親指で「心臓」をもみほぐすように押してみましょう。


■足を動かすだけでもOK

下半身に関してもやはり「動かす」ことが大切。「立ちっぱなし」「座りっぱなし」など、「ぱなし」が血行不良を招きます。

むくみ予防・解消のためには、ときどき姿勢を変えたり、全身を動かすストレッチやエクササイズをしたりすることが大切です。

しかし、家事や仕事でどうしても「ぱなし」になってしまうというときは、足をこまめに動かすだけでも、むくみ軽減効果が期待できるようです。

ちょっとお行儀が悪いのですが、「貧乏ゆすり」が効果的とのこと。貧乏ゆすりには、血液やリンパの流れをよくする働きがあるそうです。

■顔のむくみには、顔面エクササイズ!

足や下半身のほかに「むくみ」が気になる部位と言えば、「顔」ですよね。

太って見える原因にもなる顔のむくみは、女性の天敵。水分・塩分の過剰摂取、運動不足など、根本的な原因に目を向ける必要はもちろんありますが、「とりあえず、少しでも軽減したい!」というときは、簡単にできる顔面エクササイズがおすすめです。

たとえば、顔の真ん中に向かってすべてのパーツを「ギューッ」というイメージで10秒間くらい寄せたら、力を抜いてゆるめる。これを5回ほど繰り返すだけでも、血行促進につながります。

ほかにも、「目を大きく見開く」や「口を大きく開けたり、ギュッとすぼめたりする」といった、簡単な動きでもOK。とにかく顔の筋肉を動かすことで血行を促進すると、むくみ解消効果が期待できます。

むくみの解消・予防には、やはり生活習慣の見直しが欠かせません。しかし、「今なんとかしたい!」というときの応急処置としては、ちょっとした工夫が役立ってくれるかも。顔や下半身のむくみに日々悩まされているという人は、一度試してみてはいかがでしょうか?
(森川ほしの)

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