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スーパーにヒントがいっぱい! ママが「自分の世界」を広げるためのプラス工夫

Woman.excite / 2016年11月22日 19時0分

スーパーにヒントがいっぱい! ママが「自分の世界」を広げるためのプラス工夫

育児や家事、仕事…とあわただしい毎日を過ごしていると、目の前にはやらなければいけないことだらけ。でもそんな毎日を続けると、ちょっとしたことがストレスにつながったり、イライラを解消できなかったりと、視野が狭くなった自分に、なぜだか疲れやすくなってしまうこともあります。

そこで今回は、ママたちの体験談をもとに、「自分の世界を広げるためのヒント」について考えてみたいと思います。

■毎日の買い物でできる、ちょっとした工夫

© BillionPhotos.com - Fotolia.com


「スーパーで興味のあるコーナー以外にも、あえて足を運んでみると、意外とあらたな発見があります。たとえば、わが家はレトルトのパスタソースは利用しないのですが、たまたま行ったそのコーナーで今まで考えたこともなかったソースでパスタができることを発見。ほかにもお総菜コーナーから料理のヒントをもらったことも」(Sさん・30代主婦)

ほかにも、ショッピングモールにある10代向けファッションブランド店や呉服店をのぞいて、そこで見たこと・感じたことが後日、家庭や井戸端会議で話のネタとして役立つこともあるのだとか。

いわれてみると、いつも立ち寄るコーナーや店舗は限定されているかも。とくに最寄りのスーパーでは、目的のものだけをササッとピックアップして買い物をすませてしまいがち。ときには、いろんなコーナーに目を向けてみると、おもしろい発見があるかもしれません。これなら、普段の買い物ついでにちょっと試せて、すぐに生活のいろんなシーンでいかせそうです。

■「好きな人 & 物」をきっかけに

「ファンの俳優さんが、テレビでクラシック音楽が好きだという話をしていました。クラシックなんてまったく興味がなかったのですが、その俳優さんおすすめのCDを聴いてみると、これがハマってしまって…。いまでは、いろいろな曲を聴きながら家事をしています」(Kさん・30代主婦)

あたらしく好きな物・夢中になれることを見つけるのは、年を重ねるほど難しいもの。なぜなら興味を持てるものを探すところからはじめなくてはいけませんから。でもKさんのように「好きな人がおすすめするもの」なら、すんなりとその世界にも入っていけそうです。

好きな芸能人やスポーツ選手、アーティストがいる人は、インタビューなどで知った情報を「そうなんだ~」で終わらせるのではなく、その内容自体にも興味を持ってはいかがでしょうか? 「世界が広がる」きっかけって、こんなところからかもしれませんよ。

■「あいさつ+もう一言」で人脈を広げる!

「近所でよくすれ違うママがいました。しばらくはあいさつだけだったのですが、ある日そのママがあいさつのあとに、『涼しくなりましたね』と声をかけてくれたのです。それからはときどき立ち話をする仲に。じつは子どもが同い年で、来年からは同じ幼稚園。入園前にママ友ができて、とても心強いです」(Hさん・20代主婦)

「たった一言だったけど、あいさつ以外の言葉をかけてもらえたことが、本当にうれしかった」とHさん。大人になると、「あいさつだけの関係」から先へ一歩進むのもなかなか難しいものです。いきなり話しかけたり、井戸端会議の輪に入ったりするのはちょっと大変。このママ友のように「+もう一言」をかけてくれると、こちらもそれに応えたくなります。


「自分の世界を広げたい!」という想いはあっても、習い事をはじめたり、ママサークルに参加したり、ということにはとても勇気がいります。でも世界を広がるきっかけというものは、そういった大きなアクションだけとは限りません。

ちょっとした意識の変化や、たった一言が、あらたな人、あらたな世界に連れて行ってくれることも。いまの自分を変えてみたいと思っている人は、身近なものから視野を広げてみるといいかもしれませんね。
(森川ほしの)

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