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妊娠線ができてしまった! あきらめずに消す方法

Woman.excite / 2016年11月22日 21時0分

妊娠線ができてしまった! あきらめずに消す方法

妊娠中、おなかが急激に大きくなったことが原因でできる妊娠線。かわいいわが子を産んだ証、とはいえ、おなかにクッキリと入ってしまった線はため息もの。できることなら消したいと思うのが女心ですよね。

© aitaku - Fotolia.com


残念ながら妊娠線を完全に消すことは難しいといわれています。でも、しっかりとケアをすれば、薄くなることも。たとえできてしまってもあきらめず、しっかりケアをしていきましょう。

■オイルやクリームで徹底保湿
妊娠線の大敵は乾燥! できてしまった妊娠線を少しでも薄くしたいなら、顔と同様に、まずはおなかの皮膚を徹底して保湿をしてあげましょう。

オイルには、保湿力が高く、人の肌と同じ成分が含まれているホホバオイルが肌になじみやすいと評判です。人間の皮膚に近い成分が含まれていることから、ベビーマッサージにも使用されることが多いので、赤ちゃんと一緒に使うこともできますね。

また、オイルとボディクリームを併用することでさらに効果がアップするといわれています。オイルで肌に保湿成分が浸透しやすい状態にしてから、クリームを塗り広げましょう。お風呂あがりの水分を多く含んだ肌に塗ると、スムーズになじみます。

■マッサージをプラス
妊娠線の原因のひとつに血行不良もあげられます。だから妊娠線を薄くするためには、血液やリンパの流れを良くすることが大切といえます。

血行促進のため、オイルやクリームを塗るときに、マッサージをプラスしてみましょう。妊娠線が気になる部分を中心に、胸の下あたりからおへそ周り、股上、腰のうしろ側まで、優しくなでるようにマッサージをしていきます。

力を入れすぎると肌に負担をかけ、かえって悪化させてしまうことがあるので注意してください。

■食事や運動で新陳代謝アップ
産後は、ホルモンバランスが乱れて、肌トラブルを起こしがちになるといわれています。だから少しでもターンオーバーを正常に戻すために、日常生活の見直しを行ってみましょう。

新陳代謝をアップさせるために重要なことは「食事」「運動」「睡眠」です。
まずは、三食規則正しくバランスのとれた食生活を心がけましょう。とくに代謝アップに役立つといわれるレバーや納豆などを積極的にとるように心がけてみて。

朝起きてコップ1杯の白湯を飲む方法もおすすめです。胃腸が温まり、冷えにも効果的といわれています。またこれからの季節だとホットココアもおすすめ。ココアに含まれるカカオポリフェノールが、代謝に加えて保湿力もアップしてくれるといわれています。

次は、運動。ウォーキングやヨガ、ストレッチなど、無理のない範囲での運動を毎日の中に取り入れてみましょう。ベビーカーを押しながら少し長めのお散歩や、赤ちゃんと一緒にできるベビーヨガなどは、親子のコミュニケーションにもなって一石二鳥ですね。

そして睡眠。赤ちゃんが小さいうちはなかなか難しいですが、「量」より「質」と割り切って。赤ちゃんと一緒にお昼寝をしちゃったり、多めに布団を敷いて、ゆったり眠れるようにしたり。


「できてしまったら仕方ない」と、あきらめがちな妊娠線。でもキレイなママであり続けるためにも、毎日のケアを続けて、少しでも目立たなくしていきたいですね。
(かとうともみ)

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