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年末年始の帰省「デキる嫁への道」! 4つのシーン別すぐに使える技

Woman.excite / 2016年12月12日 21時0分

年末年始の帰省「デキる嫁への道」! 4つのシーン別すぐに使える技

あっという間に12月になり、気がつけばもうすぐ年末年始。「夫の実家に帰省する」、ということで、いまから緊張したり、お土産に悩んだりしている人も多いのではないでしょうか。普段あまり会う機会がないお姑さんとの関係性は、妻にとってもっとも重要課題です。

そこで「デキる嫁」と思われたいママたちに、義実家と良好な関係を築くママ友の簡単技をご紹介します。

© WavebreakMediaMicro - Fotolia.com


■デキる嫁への道1.お手伝い編
「ドラマでよく見かける「お義母さん、私がしますよ~」みたいなやり取りはしないようにしています。だってお互い疲れるし、気を使いあっていることを周りがみて困っているから」(35歳/主婦)

「ご飯をよそったり、テーブルの上を片づけたりはするけれど、あとは、甘えさせてもらっています。お邪魔させてもらっているという謙虚な方が、うちのお義母さんにはいいみたい」(32歳/歯科医院勤務)

自分とお姑さんとがあまりにゆずりあってしまうと、ご飯の用意も進まないし、かえってお義父さんや夫も気になってしまうみたいです。

<お姑さんのタイプ別お手伝い術>
・仕切り系のお姑さんの場合
何をすればいいのか指示してくれるので、その手伝いをすぐに対応。指示待ちでよいので、意外に楽かもしれません。

・「座っていていいのよ」というお姑さんの場合
優しい言葉なのですが、これが真意がどうか判断するのが難しいところ。本当に座ったままだと、いつの間にか「気が利かない嫁」レッテルが貼られてしまうことも。「野菜洗いますねー」「お皿はこれでいいですか?」など、実際に動いてみましょう。

・キッチンが自分のテリトリーなお姑さんの場合
手伝おうと動いたり、声かけをしても「あなたはいいのよ、座っていて」というお姑さんの場合には、キッチンを自分のテリトリーとして考えていて、入られたくない可能性もあります。そのときは、お姑さんに甘えてやっていただいちゃいましょう。

どんなお姑さんでも最初から「お客様」にはならないようにした方が良いかもしれません。私は、「お手伝いします」という気持ちがお姑さんに伝わるように声をかけたり、動いたりしています。


■デキる嫁への道2.話題編
最近では、じいじ・ばあばと「写真共有アプリ」を使っているというご家庭も多いと思います。写真を共有するだけではなく、アプリに保存した写真がカレンダーになって毎月届く、というサービスも。孫の写真には、目を細めて喜ぶ祖父母にはうれしいプレゼントになりますね。

そう! 写真は、祖父母孝行をする便利なアイテムで、帰省でもおおいに役立ちます。

「久しぶりに会っても、祖父母と共通の「話題」なんて、ほとんどないって気がつきました。夫の昔の話も限度があるし…。やっぱり現在進行形で、一番興味がある話題は、「孫」のこと。だから子どもの写真と家族写真をそのままプレゼントできるように、アルバムにして持って行きます。写真の数だけ話題ができるのでとても助かっています」(31歳/サービス業)

■デキる嫁への道3.お土産編
毎回、悩みまくる手土産は、次のようにチョイスしているそう。

「最初はご当地もののかしこまった手土産をチョイスしていたけれど、お義母さんとの関係性に慣れてきた最近ではもっとライトなものに。一度、義実家へのお土産とは別に、お義母さんだけにお花をあげたら、とても喜ばれました」(27歳/営業)

「手土産は大切だけれど、老舗のお菓子だと、いつまでも他人行儀みたいで、距離が縮まらない気がしていました。この前、ディズニーランドのお土産をプレゼントしたら、意外にも喜んでくれて、ディズニーランドのアトラクションの話で盛り上がってしまいました」(29歳/広告業)

ママさんたちは、帰省の度に、いろいろと工夫しているようです。お姑さん個人へのプレゼントは、できる嫁ポイントがアップするチャンス! たとえばカサカサ肌に良い保湿ハンドクリームや香りが良いハーブティーなどをあげると、そこからお姑さんとの会話が弾む可能性もあります。

■デキる嫁への道4.ふるまい方編
会う回数が少ないからこそ、失礼のないふるまいをしたいと、意気込んではみたものの、あまりかしこまりすぎると、「もう結婚して〇年たつのに、まだよそよそしいのね」なんて思われてしまうなんてもことも。

ママ友さんに共通して多かった意見は、「しつこくないようにふるまう」ということです。
・何度もありがとうございますと言わない
・過度な遠慮はNG
・気を使わせまいと思ってしゃべりすぎない


大切なのは良い印象を残すことではなく、「限定した印象を残さない」ことのようです。あなたの久しぶりの「再会」が、どうか良いものでありますように…。
(内藤 里奈)

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