湯上り肌にうるツヤ実感。寒い季節は「手ぬぐい入浴」が気持ちいい
Woman.excite / 2017年2月5日 21時30分
冬になるとかたくガサついてしまう、かかとやひじ、ひざ。とくにかかとがガサガサだと、タイツやストッキングも伝線しやすくなってしまいますよね。
そんなガサつきをスベスベにケアしたいなら、手ぬぐいを試してみては。日本で昔から使われている手ぬぐいは、ボディケアにもピッタリなんです。
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■手ぬぐいがボディケアにおすすめな理由とは
手ぬぐいの特徴は細かい繊維と肌触りのよさ。体を洗うときに使うと、肌の汚れや余分な角質を優しく落としてくれるのです。ゴシゴシと力を入れてこする必要がないため、肌を傷つけるリスクが少ないのもうれしいですね。
また、乾きが早く、雑菌がたまりにくいのもメリット。入浴後は絞って体を拭けば、バスタオル代わりにもなって一石二鳥です。
■簡単マッサージでガサついた部分をスベスベに
かかとやひじ、ひざなど、角質が気になる部分には、手ぬぐいを使った簡単マッサージを試してみてください。
ぬらした手ぬぐいをかために絞り、気になる部分をクルクルとマッサージします。少し力を入れて、円を描くようにこすりましょう。ピーリング効果で、続けるうちに古い角質を取り除くことができます。
■背中ニキビもやさしくケア
ナイロンのタオルやスポンジは、摩擦のために肌を傷つけてしまうことも。長さがあり優しく洗える手ぬぐいは、背中のケアにもピッタリです。
ぬるま湯でぬらした手ぬぐいで石けんを泡立て、泡を滑らせるようにして洗います。ゴシゴシこすらなくても、きめ細かい泡がしっかり汚れを落としてくれます。
なお、ボディソープは手ぬぐいでは泡立ちにくいため、固形石けんを使うのがおすすめ。「洗い上がりは肌がしっとりする」という声も多いようですよ。
■ボディケアのための手ぬぐいの選び方
ボディケア用の手ぬぐいは、できるだけ白無地で、蛍光剤が使われていないものを。手ぬぐいの端は切りっぱなしの方が、縫製の段差がないため肌への負担がありません。はじめて使用する前には一度水洗いをし、陰干しをしておきましょう。
手ぬぐいは、使えば使うほどやわらかい肌触りになっていきます。気になる部分だけでなく、全身を洗うときにもおすすめですよ。
(かとうともみ)
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