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惣菜、片付かない部屋…ダメダメ「ずぼら家事」のススメ

Woman.excite / 2017年5月13日 4時0分

惣菜、片付かない部屋…ダメダメ「ずぼら家事」のススメ

ママだって人間ですから、すべてを完璧にこなせるわけではありません。家事を手抜きしてしまうことだってあるでしょう。でも、できない自分を責めてしまうことも。「ずぼら家事」であることを責めてしまいませんか? でもじつは、手抜きの「ずぼら家事」にもメリットがあるのです。

© naka - Fotolia.com


■冷凍食品、惣菜…料理をしないメリット

仕事が忙しかった、疲れている、という日は、夕食を冷凍食品やスーパーの惣菜ですませてしまうこともあるはず。そんなとき、「子どものために料理しないなんてサイテーだ」と自分を責めてしまいませんか?

これは、「料理しない=手抜き」と思ってしまうから。でも、考え方を変えれば、落ち込まずにすむはずです。

惣菜を活用すれば、料理時間が短縮できます。その分、子どもを空腹で待たせる時間が短くなるわけです。「おなかペコペコで我慢させなくてよかった!」とポジティブに変換してみましょう。

帰宅後、すぐに食事ができれば、子どもと一緒に過ごす時間も確保できます。このように、マイナスだと思っていることが、じつは子どもにとってプラスになっている場合も多いのです。

■洗濯たまり放題、片付かない部屋…ずぼら家事のススメ


© blanche - Fotolia.com


仕事が忙しいと、洗濯や掃除がおそろかになってしまうことも。部屋は片付かないし、洗濯物もたまる一方。やっていないことが目に見えてわかるため、「私はダメだ」と落ち込む原因になりやすいものです。

もちろん、毎日きれいに掃除をして、洗濯をこなせるのは理想。でも、ちょっとくらい散らかっていても生活できるし、すぐに病気になったりするわけではありません。できるときにやればいいのですから、前向きにとらえてみましょう。
<家事の開き直り術>
・部屋が片付かない→すぐに散らかるんだから、あとでまとめて片づければ爽快感もアップ!

・洗濯ものをためこんでしまった→一気に片づけることで効率化アップ! 最近、選ばなくなりがちな洋服も着てもらえてラッキー!

バリバリと家事をこなすママにしてみれば、「ずぼら」としか思えないかもしれません。しかし、こうしてできないことを開き直る姿勢も、ママ業を続けていくには大事なこと。適度な「ずぼら家事」は、ママの笑顔のためにおススメです。

できない自分を責めてしまったとき、ポジティブにとらえることで気持ちが楽になることはあります。でも、本当にしんどいときには、無理して前向きになろうとする必要はありません。

日々のちょっとした落ち込みがたまると、抜け出すまでに時間がかかってしまうこともあるので、少しずつ解消していけると良いですね。日々のダメダメは、こんなやり方を参考にポジティブに変換していくことで、気持ちを楽にしていければいいですね。きっと家庭に笑顔も増えるはずです!
(藤井蒼)

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