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毎年約5万人が救急搬送!? 実際に熱中症になった人の体験&対策【パパママの本音調査】 Vol.116

Woman.excite / 2017年7月10日 8時0分

毎年約5万人が救急搬送!? 実際に熱中症になった人の体験&対策【パパママの本音調査】  Vol.116


© chihana - Fotolia.com


最高気温が30℃を超える日も多くなってきました。そうなると心配になるのが熱中症。昨年は約5万人が救急搬送されたと言われています。とくに子どもは水分補給をするのを忘れたりなど、熱中症になりやすいため注意が必要です。


Q.熱中症対策、どうしてる?
1.行なっている  77.6%
2.行なっていない   11.6%
3.わからない・どちらとも言えない    10.8%



熱中症対策をしているとい人が77.6%も! ほとんどのパパやママが熱中症を気をつけているのがよくわかります。熱中症になってしまったという経験や、具体的にはどんな対策をしているのかを聞いてみました。


■意外とそばにある熱中症の危険

熱中症は他人ごとと思っていると怖いことに。室内でもなりますし、今では人間だけでなく飼い犬も熱中症になってしまうことも。自分に関係ないと思わずに危機感を感じることが熱中症対策の第一歩です。


「私自身、家の中で昨年熱中症になりました。喉が乾く前に水分補給をしないとダメですね。吐き気と震えまで出て本当に怖かったです。ちなみに我が家の犬もかかりました」(神奈川県 50代女性)

「夏休みの旅行中に熱中症になりました。水分の塩分には気をつけていたのにと思ったら、糖分も必要と聞きました。ここ数年は、スポーツドリンクや熱中症対策のタブレット飴を利用しています」(埼玉県 50代女性)




■規則正しい生活こそが基盤に!

熱中症対策というともちろん水分補給や塩分補給も大切。でも、それよりも大事と言われているのが、規則正しい生活と栄養バランスのとれた食事、体力づくりです。夏休みになると夜更かしが増えがちですが、子どもには早寝早起きをさせることから始めましょう。

「朝食に必ずスープか味噌汁を飲ませています。あと、朝食はなるべくパンではなくごはんを食べさせています」(三重県 40代女性)

「寝る前1時間のクーラーで、あとは窓を開けて自然の扇風機に。早寝早起きしっかりの朝ごはん」(大阪府 30代女性)


■こんなことになるなんて! うちの子の熱中症体験

実際にお子さんが熱中症になったという人の体験談をご紹介します。水分補給をするように言うだけでなく、熱中症になるとどんな状態になってしまうのかなについても子どもに伝えることが必要なのかもしれません。

「先日、次男が熱中症になってしまいました。普段から水分をとらない子で、その日は朝からテニスをして、午後は公園で遊んでいました。夕方帰宅してから、頭が痛いと言い出し、2時間くらいして突然の嘔吐、そして下痢が一晩続きました。翌朝、病院に連れて行き、点滴治療をしてもらいました。それ以降、次男も最近は積極的に水を摂るようになりました」(埼玉県 30代女性)

Q.熱中症対策、どうしてる?
アンケート回答数:8609件
ウーマンエキサイト×まちcomi調べ


(サトウヨシコ)

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