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自由研究や赤ちゃんのおもちゃにも! ペットボトルのキラキラドーム【おうちで季節イベント お手軽アートレシピ Vol.19】

Woman.excite / 2017年7月31日 5時0分

写真



こんにちは、そんたんママです。
いよいよ小学生は夏休み!自由研究、何をするか決まりましたか?
今回は赤ちゃんのおもちゃとしてはもちろん、小学生の自由研究にもなる、ペットボトルのキラキラドームをご紹介します!

STEP1 材料をそろえよう



材料は空のペットボトル、ビーズやスパンコールなどキラキラしたもの、水のり、ビニールテープです。

キラキラは大小あった方が面白いです。100円均一などに売っている丸いフワフワのモールがかわいくておすすめ!
水のりはなくてもOK。入れるとゆったりした動きのドームになります。

STEP2 キラキラをペットボトルに入れよう



キラキラをペットボトルに入れます。細かいものは紙を丸めてジョウゴ代わりにするとこぼれにくいです。




水を入れずにこのままでも、カラカラ音が鳴る楽しい楽器に。
赤ちゃんのおもちゃにおすすめ!

STEP3 液体を入れよう



次に液体を入れます。まず水を入れてから、




水のりを加えます。
量はお好みですが、たくさん入れるとよりゆったりした動きになります。




かきまぜて、




さらに水を入れます。
あまり満杯だと後でビーズを追加したくなった時にあふれてしまうので、飲み口より少し下くらいまで。

ビーズだけでなく絵を入れても



プラバンやクリアファイルに油性ペンで絵を描いて、カットして入れるのもかわいいです。

STEP4 テープでとめて完成!



キャップが外れないようビニールテープでとめます。




さらにマスキングテープで装飾してもGood!

中の液体がこぼれないようにするためですが、テープで巻くことよりもキャップが本体と一致しているかどうかが大事。
ペットボトルによってキャップのサイズが違ったりするので要注意!




ペットボトルドームの完成です!

STEP5 観察しよう



さっそくキラキラを眺めましょう。水の中で光るビーズやスパンコールにうっとり。
赤ちゃんから大人まで楽しめます。

しかし!きれいなだけではありません。
ペットボトルのキラキラドームには、実はいっぱい研究できる要素が隠れているんです。
次のページでは、自由研究につなげる見方をご紹介します!





研究ポイント1 ビーズは浮く? 沈む?



じっくり眺めていると、ビーズの大きさや素材によって落ちる早さがバラバラなことに気づきます。
なぜ違うのか? どんなものが落ちて、どんなものが浮くのか? 
観察結果をまとめてみましょう!!

また、液体によっても動きが変わります。
先ほど液体のりを入れましたが、水だけバージョンもつくって2つを比べてみると、ビーズが落ちる早さが違うはず。もっと言えば、液体を入れないとビーズはすぐ落っこちますよね。

これらのことから、浮力や重力について考えることができます。

研究ポイント2 ペットボトルはなぜこの形?



このキラキラドーム、ペットボトルの形によって見え方が変わります。
表面がツルンとしたものはビーズが良く見えますし、デコボコしたものはキラキラ反射してきれいです。
お気に入りのものを探すと良いと思うのですが、ペットボトルの形には色々な種類があることを知っていますか?

デザインはもちろんのこと、厚みやくぼみ、底の形。
中の飲料によって違ったり、機能的な理由があったり。
なぜそうなのか、ペットボトルの形について考えるのも良いと思います。




いかがでしたか。
大人も子どもも楽しめるキラキラドーム。きれいの中にたくさん「なんでだろう?」が詰まっています。
お子さんと一緒に考えながらつくってみてはいかがでしょうか。









(やまだ そのこ)

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