ママだからって諦めない! 憧れだったドラムレッスンで「ママ活」を満喫
Woman.excite / 2017年9月8日 21時0分
![ママだからって諦めない! 憧れだったドラムレッスンで「ママ活」を満喫](https://media.image.infoseek.co.jp/isnews/photos/womanexcite/womanexcite_E1503562408219_0-small.jpg)
© litts - stock.adobe.com
皆さんは「ママ活」という言葉をご存じでしょうか? ママが自分のやりたいことや好きなことをする活動のことを示すようですが、実は私もこの「ママ活」にあてはまる活動を昨年の春から始めています。それが、ドラムの個人レッスンです。
主婦業の合間をぬい、月に2回、1時間だけのレッスンですが、ようやく憧れバンドのドラムパートをマスターできそうなところまできました! 子育て中だってやりたいこと、好きなことを追いかけたい。今回はママだからこそ実感した習いごとの楽しみ方について、私の体験をもとにご紹介します。
■主婦業のかたわら、ドラムを習い始めた理由
とあるロックバンドの大ファンになったのは9年ほど前のこと。夫が友人から借りてきたDVDをみてのことでした。妊娠中もずっと聞いていたせいか、8歳になる息子もそのバンドが大好きで、新曲やDVDが発売されると家族で楽しむように…。
主婦として家事や子育てにいそしんでいた2年前、ふと「なにか新しい楽しみを見つけたい」と思い、すぐに頭に浮かんだのが「ドラム」でした。バンドを好きになる前から「ドラマーってかっこいいなぁ」と憧れがあり、あんな風にかっこよくドラムが叩けたら気持ちいいはず、という思いから本格的にドラムを習ってみたくなったのです。
そしてどうせなら家族みんなが好きなバンドのドラムパートを演奏できるようになって、みんなを驚かせたい! と密かな目標をたてました。レッスンを受けていることはいまだ家族も知らないので、完ぺきに演奏できるようになったらサプライズで披露したいとワクワクしています。
■主婦になった今だから楽しめる理由
「いつかやってみたい」と思っていたドラムをこれまでやってこなかったのは、単にそれだけのやる気とタイミングがなかったからです。結婚、出産を経ていつしか毎日は「誰かのため」に過ごすことが多くなっていきました。
でも誰かのためだけじゃ、心のバランスはとれなくなってくるものではないでしょうか。たまには自分の気持ちを最優先にした「自分がやってみたいこと」をする時間があってもいい! そう思えたことが、ドラム挑戦への後押しになりました。
主婦になるまでは「忙しい」「できるか自信がない」などの消極的な気持ちもあって踏み切れずにいた部分もあったように思います。でも今は、多少のトラブルならどんとこい! 視野が広がり、いろんなことを受けとめる力がついた主婦としての今だからこそ、余裕をもって楽しめるような気がするのです。
もし「初めてのことは不安」なんてことで躊躇している人がいたら、声を大にして伝えたいことがあります。それは「初めてだから楽しい」ということ。初めてのことは成長の度合いも大きく感じられ「まだまだ学べることがあるもんだ」と前向きな気持ちにさせてくれることを実感しています。
■迷っているなら、内緒で1ヶ月!
私の場合はサプライズがしたいために夫や息子に隠していますが、始めることを躊躇しているかたは家族に内緒で始めてみるのはいかがでしょうか。1ヶ月続けてみればなんとなく楽しさもわかりますし、あわなければやめて、別のものにチャレンジしてもいいですよね。
![](https://s.eximg.jp/expub/feed/Woman_woman/2017/E1503562408219/1504760756_2.jpg)
© auremar - stock.adobe.com
「私、習いごと始めたから!」と宣言すると「宣言した手前、ある程度は続けないと…」「すぐにやめたら子どもに示しがつかないし」とプレッシャーに感じてしまうこともありますよね。習いごとは自分だけの秘め事にしておく。そのほうが楽しめるようになるまで、案外継続できたりするのかなと思います。
私の知人にフラメンコを10年続けている人がいます。彼女いわく「日々の練習より、発表会のときにするありえないほど濃いメイクが快感」だそう。また自治体の弓道教室に通っている知人は「姿勢がよくなるし、女らしいふるまいも身につく。どんどんいい女になってる気がする!」と、それぞれの楽しみ方を見つけているようです。
やってみたいことがある人、なにかやってみたいと思っている人はぜひ、その一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
(すだ あゆみ)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
思わぬ形で夫にバレました… 女性たちが忘れられない「夏の不倫エピソード」
ananweb / 2024年8月8日 20時45分
-
一度の不倫が夫にバレていました… 地獄の空気を味わった「夏休みの職場不倫」
ananweb / 2024年7月28日 21時15分
-
子どもが不在の間に、ひと夏の不倫を楽しんでいました… 40代主婦が堕ちた「職場不倫の告白」【前編】
ananweb / 2024年7月28日 20時45分
-
“不倫相手の子を妊娠したかもしれない”… 30代女性がドン引きした「友人の告白」
ananweb / 2024年7月21日 21時15分
-
「タイプじゃなかったけど、最高…!」理想の彼氏になる男性の特徴と行動
ananweb / 2024年7月18日 20時0分
ランキング
-
1トイレあるのに…なぜ使わない? キャンピングカーに備わるも…未使用な場合も! 後処理どうする? 意外な問題点とは
くるまのニュース / 2024年8月11日 14時10分
-
2夏休みに“小学校の先生”は何してる?「8月はずっと休みでOK」知られざる実態とは
日刊SPA! / 2024年8月11日 8時52分
-
3nitori(ニトリ)がmitori(ミトリ)になっている…本物そっくりの「偽サイト」に誘導する犯罪集団の姑息な手口
プレジデントオンライン / 2024年8月11日 9時15分
-
4ずぼらでも続く、驚くほど簡単な「やせ習慣」4つ ハードな運動をするより効果が出ることも
東洋経済オンライン / 2024年8月11日 15時0分
-
5体調まで悪くなる「絶対に選んではいけないサンダル」の特徴
日刊SPA! / 2024年8月11日 15時51分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)