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花火に水着にキャンプまで! ユニーク100%の2017年ハロウィンイベント4選

Woman.excite / 2017年9月17日 21時0分

写真

ハロウィン、仮装、パレード、イベント


©Konstantin Yuganov‐stock.adobe


毎年秋におこなわれるお祭りといえば「ハロウィン」ですね。この時期は各地でさまざまなイベントが催され、普段とはまったく異なる世界観を楽しめます。

昨年のハロウィンでは、わが家はこうもりのガーランドと紙でできた巨大なパンプキンランタンのかざりつけで雰囲気を味わう程度ですが、今年は外にとびだしてみようかと計画中。そこで、ユニークで楽しいハロウィンイベントを集めてみました。

■水着でハロウィン? カボチャ重さクイズで盛り上がる「ハワイアンズ」
ドーム6個分の敷地をもつ福島県いわき市の「スパリゾートハワイアンズ」では10月より館内がハロウィン一色に染まります。ここで子どもと一緒に挑戦したいのが、巨大カボチャの重さ当てクイズです。

五感を総動員してカボチャと向き合い「これは、〇キロ以上はあるな…」と考えながらシビアに当てにいきたいところ。パパやママに秘められた意外な能力が発揮されるかもしれません。当たれば商品をゲットできるのもうれしいですね。またココナツがカボチャに、キャスパーは島の鳥たちに、魔女はパイナップルプリンセスに化ける南の島のハロウィンをテーマにした期間限定のショーも楽しみです。今年の夏、日本一のボディスライダーが登場したことでも話題となったハワイアンズへ、この時期遊びに出かけるのもいいですね!



■英語を学びながら大自然のなかで! 「ハロウィンキャンプ」
楽しみながら学ぶアウトドア、自然教育プログラムを企画運営しているイングリッシュアドベンチャーでは9~11月の期間に、毎月1回週末キャンプを開催しています(キャンプ場所は新潟県津南町)。

キャンプで英語とはおもしろい組み合わせですが、さらに10月はハロウィンをテーマにしたクラフトやゲームをしたり、お気に入りのコスチュームを持ちよってのコスチュームパーティーを開いたりと、この時期ならではのプログラムを体験できます。度胸試しナイトウォークなどちょっとドキドキする企画もあるので、刺激あふれる濃い思い出がつくれそうですね。

このキャンプは英語を習ったことがない子、英語が苦手な子でも問題ありません。教室や教科書は必要なくキャンプ体験のなかで海外の言葉や文化、習慣にふれていくので、英語に親しむ良いキッカケになるかもしれません。キャンプは年長さんから参加できますよ。


 
 


■あっちもこっちも強烈コスプレ! 「KAWASAKI Halloween」
ハロウィン、仮装、パレード、イベント

©Photographee.eu‐stock.adobe.com


全国から10万人を集めるという日本最大級のハロウィンイベントが、川崎駅エリア一帯で行われ「KAWASAKI Halloween(カワサキハロウィン)」です。

今年で21周年をむかえるこのイベントの目玉は、10月28日(土)、29日(日)の2日連続でおこなわれるパレードです。大通りを規制しての大がかりなパレードは、気合いをいれたコスプレを披露するにも絶好の舞台となっています。

家族連れにおすすめしたいのは、仮装した小学生未満の子どもとその保護者を対象にした28日の「キッズパレード」。0歳から参加可能なので、「わが子のハロウィンデビューはこのパレード!」という人もちらほら。申し込み必須なので参加希望の方は早めに公式サイトをチェックしてみましょう。

ちなみに、私は黒ずくめの魔女、息子はチビデビルの姿で同イベントに参加したことがありますが、会場周辺はとにかく人、人、人! メカニックなボディスーツを着た人や、頭だけ巨大化したモンスター、いまにもちぎれそうな素材のロングドレスを着たゾンビメイクの貴婦人など、すれ違う人のほとんどが強烈なインパクトを放っており、自分たちのコスプレがいかに貧弱かを思い知らされました(笑)。気になるコスプレの人には「一緒に写真とってください!」と皆さん気軽に撮影をお願いしたり、されたり…。そんな場面に、ほのぼのした気持ちにもなりました。



■秋に花火!? 迫力の美しさに酔う「お台場海上芸術花火祭2017」
10月21日(土)にお台場海浜公園を会場に開催されるのが花火ショーとハロウィンイベントをミックスさせた「お台場海上芸術花火祭2017~秋のハロウィンビーチフェスティバル~」です。個人的に「暑い時期の花火」が苦手な私。秋の花火は大賛成です…! 

打ち上げが開始される18時半までの間(開場は15時)、かぼちゃやさつまいもなど秋の味覚を楽しめるフードエリアで小腹を満たしたり、ゲストと一緒にコスプレでパレードに参加したりして時間をつぶせるので、秋の行楽レジャーとしても楽しめます。

また、会場内をめぐるパフォーマーに声をかけるとその場で芸を披露してくれるサプライズ演出もあり、子どもたちが楽しめる要素もたくさんありそう。音楽にのせて打ち上げられる10,000発以上の花火は、200平方メートルの横長な海上エリアから放たれるため、大迫力の美しさを堪能できます。ただの打ち上げ花火ではなく計算しつくされた華麗なナイトショーを見ているようで、家族でうっとりしてしまいそうですね。





ハロウィンを楽しむ人が増えるとともに、関連するイベントもたくさん催されるようになりました。今までは特に楽しむキッカケがなかったという人も、外にでてこうしたイベントに参加してみると、新たな楽しさが発見できるかもしれませんね。
(すだ あゆみ)

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