バザーで売れ残りたくない人必見! よく売れるもの、ウケないものはコレ
Woman.excite / 2017年9月30日 20時0分
![バザーで売れ残りたくない人必見! よく売れるもの、ウケないものはコレ](https://media.image.infoseek.co.jp/isnews/photos/womanexcite/womanexcite_E1506493720201_0-small.jpg)
秋といえば、幼稚園や小学校のイベントでバザーが行われる時期。「家庭の不用品でOK」といわれても、本当に出品していいか悩む品もあります。そこでママたちに、実際にバザーで売れたものやウケなかったものを調査しました。
© S.Kobold - stock.adobe.com
■まずはバザーのルールを確認する
園や学校によって、出品物に対するルールが異なります。まずはこれをチェックしましょう。
●新品、未使用品、中古品について
未使用品限定の場合や、中古品もOKの場合もあります。
・手作りの品の扱いについて
必ず1つは持ってくるというルールもあれば、手作りはNGにしているところもあります。
●食品類の出品について
缶詰はOKの場合、賞味期限が〇ヶ月以上あればOKなど細かくルールを設定している場合があります。
・ブランド品や高額商品の扱いについて
ブランド品がNGの場合、タオルであってもブランドロゴが入っているとNGになることがあります。
●おもちゃの扱いについて
電池で動くものはNG、テレビゲーム類はNG、おもちゃ類は全部NGなど、学校によってルールがかなり異なっている可能性が高いです。
ルールに違反した品は、出品者に返されることもあれば、係の人が処分することも。後者の場合、大変な手間をかけさせてしまうので、注意したいものです。
■バザーで飛ぶように売れるものは?
実際にママたちが「買えてうれしかった!」「飛ぶように売れた!」と実感したのはどのようなアイテムなのでしょうか? 好評だったという声が多かった出品を紹介します。
●「子どもがいるとタオルはすぐにボロボロになっちゃう。だから、何枚でも欲しい。保育園のバザーにはブランド品もあって、しかも安いからすぐに売り切れてしまう」(28歳・5歳児のママ)
●「お中元のセットを分解して出品されていた。油や調味料類は消耗品だし、バザーでまとめ買いしちゃいました。小学校ではバザーがないので残念…」(40歳・小学3年生のママ)
消耗品類は、お店で買うよりも安いこともあって、人気のようですね。洗剤などは好みの商品以外をもらっても余らせがちなので、出品するとよろこばれるかも。
■制服、通園バッグの指定があるところで人気なもの
子どもの成長は早く、すぐに洋服が着られなくなってしまうことも。ほかのママも同じ悩みを抱えているからか、古着類も人気のようです。
・「バザーで体操着を買いました。毎日汚してくるからすぐにボロボロになるし、古着でも助かります」(33歳・5歳児のママ)
古着ですから多少の使用感は許容範囲。でもあまりにもボロボロなものはNGとなることもあります。ほかにも、指定の通園バッグや帽子なども人気があるようです。
■バザーでの食器類は、賛否両論!?
![](https://s.eximg.jp/expub/feed/Woman_woman/2017/E1506493720201/1506493967_2.jpg)
© PhotoSG - stock.adobe.com
バザーといえば、引き出物などでいただいた食器類も定番ですよね。しかし、こちらは賛否両論あるようです。
●「地域との交流もかねて、バザーは一般開放しています。ママたちは買わないけど、外部の方には食器類が人気みたい。ブランド品も半額以下で買えるから、かなりお得です」(39歳・小学3年生のママ)
●「ブランド系の食器類は、うちの園の目玉。バカラのグラスなどの掘り出し物もあって、毎年楽しみにしています」(35歳・5歳児のママ)
こればかりは、参加者の好みによるかもしれませんね。先生たちや先輩ママに昨年の状況などを事前にリサーチしておくと良いかもしれません。
■不器用なママでも安心の喜ばれる手作り品とは?
手作り品を出品する場合、クオリティも重要なポイント。安っぽくなりすぎず、喜んでもらえるアイテムとは…?
●「手作り品を必ず1つは出さなくてはいけないルールだったので、不器用な私でも作れるシュシュを出品しました。作り方は簡単だったけど、女の子が欲しがるみたいで売り切れてうれしかった!」(26歳・4歳児のママ)
●「子どもが小学校に通っていたときに、バザー係をやっていました。意外と売れて驚いたのが雑巾。新品のタオルを縫っただけなんですが、自分で作るのは面倒だけど、子どもに持たせなくてはならないというママたちに好評でした。余っても学校で使ってもらえるし、不器用な人にも作りやすいからおすすめです。」(40歳・中学1年生のママ)
手作り品は、シンプルで使いやすいものが人気みたいです。子ども向けならそこまで高い完成度を求められることは少ないので、どうしても出品しなくてはならないときにはかわいい生地を探すところからはじめましょう。
■バザーでのオモチャの扱いは難しい!?
オモチャは年齢によって好みが変わりますが、まだ使えるものはいらなくなっても捨てにくいですよね…。そんなときにバザーは助かりますが、おもちゃの出品は注意することも多くあるようです。
●「ディズニーなどの有名キャラクターのグッズは人気があるけれど、名前がよくわからないぬいぐるみなんかは売れませんでした。売れ残ってしまったときに、ぬいぐるみを捨ててしまうのは忍びないので、できれば出品しないでほしい…」(41歳・小学3年生のママ)
●「プラレールの線路やレゴブロックなどは買い足し需要があるので、BOX単位でなくても意外と売れます。さすがに1個、2個では厳しいですが…」(33歳・小学2年生のママ)
●「ゲームソフトは新作や人気のシリーズは売れてました。でも、定番すぎるとすでにみんなが持っているので、意外と売れなかったりします」(33歳・小学5年生のママ)
どんなに状態がよくても、売れるとは限らないのがオモチャの難しいところ。子どもにはゲーム類を買い与えたくないというママもいるので、どんなに人気のゲームでもバザーでは売れないこともあります。そういった品は、オークションやフリーマーケットを活用したほうがいいかもしれませんね。
バザーは、不用品などを持ち寄るのが一般的でしたが、豊かになった現在では買う側の目も肥えています。このため、本当に「いらないもの」はなかなか売れません。わが家では使わないけれど、ほかに使ってくれる人がいるはず…。そう思えるものをセレクトすると失敗しにくいかもしれませんね。
(藤井蒼)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
「育児ストレスで涙もろく…」「勝手に戦友だと思ってます」五輪選手は育児に奮闘中のママたちにも勇気を与えていた⁉ 電気を消しボリュームも下げて観戦、そのとき夫は…
集英社オンライン / 2024年8月9日 11時0分
-
子どもが散らかしてもストレスはゼロ…「家事のやる気もアップする収納」のシンプルなルール
女子SPA! / 2024年8月4日 8時46分
-
フリマサイトに見覚えのある服が…女性が縁を切ろうと決意したママ友の言動3つ
ananweb / 2024年8月1日 20時30分
-
1人で友だちの家に遊びに行くようになった娘へ…… プチギフトにぴったりの“お楽しみ三角ラッピング”の作り方が180万再生
ねとらぼ / 2024年7月26日 9時0分
-
真剣な顔で息子が暴露!? 笑いを堪えるのに必死だった3歳児の可愛すぎる行動【私の愛すべき家族 Vol.14】
Woman.excite / 2024年7月20日 11時0分
ランキング
-
1新幹線に「半額」で乗れる方法があるって本当? 安く乗る“裏技”を鉄道のプロが解説
オールアバウト / 2024年8月10日 20時5分
-
2【猛暑】暑さに「弱い人」と「強い人」って何がどう違うの? 内科医に聞いてみたら“明確な要因”があった
オトナンサー / 2024年8月11日 7時10分
-
3エアコンからぬるい風しか出ない! 緊急事態発生で家電のプロが選択したのは修理?買い替え?
オールアバウト / 2024年8月10日 21時25分
-
4「土下座して謝れ」と怒鳴る人は"お客"ではない…悪質クレーマーを一瞬で黙らす「店員のひとこと」
プレジデントオンライン / 2024年8月10日 16時15分
-
5老齢年金を繰り上げ受給する前に注意したい7つのこと
オールアバウト / 2024年8月10日 18時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)