きょうだいの保育園問題、最初にすることは? ムダにしない2人目産休・育休
Woman.excite / 2017年10月3日 19時0分
![きょうだいの保育園問題、最初にすることは? ムダにしない2人目産休・育休](https://media.image.infoseek.co.jp/isnews/photos/womanexcite/womanexcite_E1506922225201_0-small.jpg)
© taka - stock.adobe.com
初めての妊娠・出産のときには、「バタバタと終わってしまった」という人も多い産休・育休。でも第2子以降の場合には、ママも少し余裕が持てるかもと思いがち。でも「育休になったら、上の子が保育園を退園になってしまった」「子どもが2人になったら、思っていたより世話が大変」など、2人目ならではの悩みもあるようです。
「何もしないうちに職場復帰になってしまった」ということのないように、2人目の産休・育休中だからこそやっておきたいことをおさえておきましょう。
■きょうだいの保育園問題。保育園を再検討する可能性も!
![](https://s.eximg.jp/expub/feed/Woman_woman/2017/E1506922225201/1506925706_2.jpg)
© taka - stock.adobe.com
働くママにとっては切っても切れない保育園問題。まず考えなければならないのが「上の子がこのまま保育園に通えるか」ということです。
2人目育休中、上の子の在園に関するルールは、自治体によって異なります。育休が一定の期間を超えると退園となってしまうケースもあるので、しっかりと自治体や園に確認しましょう。
また、通園についても注意が必要。職場近くの保育園に電車で通園しているなどの場合には、「産まれたばかりの下の子を連れて通えるか」ということも考えておかなければなりません。
これら上の子の保育園問題や現在の保育園問題を洗い出してから、下の子の保育園探しをスタートします。すでに上の子が保育園に通っている場合でも、下の子は再度入園申込みが必要です。
もちろんきょうだいで同じ園に入ることができればベストですが、希望どおりにはいかないことも。別々の園に通うことになった場合には、送り迎えをどうやって対応するか、年間行事の対策など、事前に家族で話し合っておく必要があります。上の子の年齢によっては、転園しやすい場合もあるので、そこまで視野に入れて考えましょう。
■予防接種を受け忘れた! とならないためには
![](https://s.eximg.jp/expub/feed/Woman_woman/2017/E1506922225201/1506925706_3.jpg)
© Qiteng T - stock.adobe.com
子どもが小さいうちに受けた方がよい予防接種、受けなければいけない予防接種がたくさんあります。でも平日の日中に病院に行く時間を取ることは難しく、「まだ大丈夫だろう」と、つい後回しにしてしまいがち。
ただ、子どもが2人になると、仕事復帰後はそれまで以上に忙しくなります。赤ちゃんだけでなく上の子も、予防接種でまだ受けていないものがあれば、できるだけ休み期間中に済ませてしまいましょう。
■上の子のフォローは、いつすればよい?
![](https://s.eximg.jp/expub/feed/Woman_woman/2017/E1506922225201/1506925706_4.jpg)
© taka - stock.adobe.com
弟や妹の誕生は、上の子にとっても大きな環境の変化になります。大好きなママを赤ちゃんに取られたように思い、ストレスを感じてしまうことも。「2人目が産まれて、上の子が赤ちゃん返りした」という話は、とてもよく聞く話です。
育休中のママは、赤ちゃんの世話で大変ですが、上の子のフォローも忘れずに。たまにはパパに下の子を預けて、上の子と2人で散歩や買い物に出掛けるのもよいですね。赤ちゃんが寝ているときに読み聞かせをしてあげるのもおすすめです。
ポイントは、赤ちゃんのお世話をしながらではなく、短くてもいいので上の子と1対1で向き合う時間をつくること。仕事に復帰するとどうしても毎日バタバタしてしまうので、今のうちにしっかりコミュニケーションを取っておきたいですね。
■育休中にできるスキルアップ
まとまった休みが取得できる育休期間。「1人目のときにもっと自分の勉強をしておけばよかった」と思っているママもいるかもしれません。
仕事に復帰すると、自分の時間を取ることはさらに難しくなってしまいます。赤ちゃんの世話もコツがある程度つかめている2人目ママだからこそ、スキマ時間をスキルアップのための勉強にあててみてはいかがでしょうか。仕事に役立ちそうな資格の勉強などのほか、時短料理の腕を磨いたりするのもよいですね。
子どもが2人になると、子育てと家事、仕事の両立はそれまで以上に大変になります。家事や育児の分担について、パパとしっかり話し合っておくことも大切。仕事復帰してからママがパンクしてしまわないように、育休中にあらためて分担ルールを決めておきたいですね。
(かとうともみ)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
中学生と小学生の子どもに「5000円」と「3000円」のお小遣いを与えています。金額に差があると不公平でしょうか…?
ファイナンシャルフィールド / 2024年8月6日 1時30分
-
職場復帰で保育園を探しています。「認定こども園」というのがあるようですが、長時間預かってもらうことは可能なのでしょうか?
ファイナンシャルフィールド / 2024年7月31日 9時0分
-
子どもの急な体調不良による「早退」経験者は9割以上!育休復帰後の会社員ママが望む、保育サポート/サービスが明らかに
PR TIMES / 2024年7月18日 15時15分
-
産休・育休中のママの約9割は「仕事復帰に不安」
PR TIMES / 2024年7月17日 15時45分
-
「あなた専属のベビーシッターじゃない!」子どもの年齢が近いだけで親しくなった「ママ友」は、本当に友達なのか?
OTONA SALONE / 2024年7月16日 19時30分
ランキング
-
1新幹線に「半額」で乗れる方法があるって本当? 安く乗る“裏技”を鉄道のプロが解説
オールアバウト / 2024年8月10日 20時5分
-
2老齢年金を繰り上げ受給する前に注意したい7つのこと
オールアバウト / 2024年8月10日 18時30分
-
3エアコンからぬるい風しか出ない! 緊急事態発生で家電のプロが選択したのは修理?買い替え?
オールアバウト / 2024年8月10日 21時25分
-
4「土下座して謝れ」と怒鳴る人は"お客"ではない…悪質クレーマーを一瞬で黙らす「店員のひとこと」
プレジデントオンライン / 2024年8月10日 16時15分
-
5夏に「食中毒」を引き起こしやすい“要注意野菜”とは? 原因&対策を管理栄養士に聞く
オトナンサー / 2024年8月10日 20時10分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)