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騒ぐ、走る、暴れる… ご近所トラブルを防ぐ! 子どもの騒音対策

Woman.excite / 2017年10月31日 22時0分

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© milatas - stock.adobe.com


騒ぐ、走る、暴れる…、小さな子どもは家の中でじっとしていられないもの。しかしそれではご近所迷惑になってしまうことも。最近では、子どもが公園で遊ぶ声すら“騒音”といわれてしまうことがあります。防音工事などをしなくても、少しでも改善できる方法を紹介しましょう。

■家具の配置を工夫する
マンションなどの集合住宅は、騒音トラブルがとくに起きやすいですよね。しかし、賃貸の場合は防音工事を勝手に行うことはできません。少しでも音漏れを防ぐために、家具の配置を見直しましょう。

タンスや本棚などの大型の家具は、隣家と接している壁沿いに。これだけでも音漏れを防ぐ効果があります。長めのカーテンも、外から子どもの声が漏れにくくなり、おすすめです。

また、リビングではスムーズな動線を意識すると思いますが、元気な子がいる場合はあえて移動しにくくするという方法も。これだけでも、家のなかを走り回れなくなります。

■生活習慣を見直す
働くママたちが増え、どうしても子どもが寝る時間が遅くなってしまう、というご家庭も多いのではないでしょうか。そこで問題となるのが、“夜”の騒音。日中は気にならなくても、静かな夜は子どもの甲高い声が響いてしまうことがあります。

子どもが早く寝られるようにするには、家事の時短が必要不可欠。帰宅が遅くなった日はすぐにできる麺類にする、常備菜を作っておくなど、工夫してみましょう。

■運動不足が原因の可能性も
何度も注意しているのに、家のなかを走り回る…。そんな子は、じつは運動量が足りていない可能性もがあります。

昔と比べて今はインドアの遊びが多く、運動不足を指摘されることがあります。

公園で思いっきり走り回る、スポーツ系の習い事を始めてみるなど、親が積極的に運動をする機会を作ってあげる必要があるかもしれません。

■ご近所との関係を良好にしておく
希薄になったといわれるご近所付き合いも、積極的に行いましょう。人情として、自分がよく知る子なら、多少騒がしくても寛大な気持ちになるものです。それに甘えてはいけないけれど、こちらも知っている人に迷惑をかけまいと、より意識できるように。

それでも苦情がきてしまったら、素直に受け止めること。仕方がないことではあるのですが、それを当事者がいうとトラブルに発展しやすくなります。まずはお詫びをして、改善に努めましょう。

(丸部りぃ)

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