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バター不使用なのにサクほろっ! 自然な甘さがおいしい「スノーボールクッキー」【今日の時短ごはん Vol.45】

Woman.excite / 2018年1月24日 8時0分

バター不使用なのにサクほろっ! 自然な甘さがおいしい「スノーボールクッキー」【今日の時短ごはん Vol.45】

こんにちは。料理研究家の越野美樹です。
雪が降りそうな寒い日に食べたくなるのが、「スノーボールクッキー」。サクッ、ほろっとした食感がお好きな方も多いのではないでしょうか?今回は、お子さんと一緒にコロコロ楽しく作れる、甘さ控えめな「スノーボールクッキー」をご紹介します。



「スノーボールクッキー」は、フランスではブール・ド・ネージュと呼ばれている、雪玉をイメージしたまん丸のクッキー。バターの代わりに手に入りやすい菜種油を使い、丸めて焼くだけなので、思い立ったらすぐに作れます。




アーモンドプードル(アーモンドパウダー)のコクとはちみつの自然な甘さがあとを引いて、つい次々と食べすぎちゃいますよ。クッキーを作る作業が好きなお子さんも多いかと思いますので、ぜひ一緒に作ってみてくださいね。

■スノーボール
調理時間 20分


レシピ制作:藤野料理教室にじ 越野美樹


<材料15個分>
薄力粉 70g
アーモンドプードル(アーモンドパウダー) 20g
かたくり粉 10g
はちみつ 30g
菜種油 20g


<作り方>
1、ボウルに薄力粉、アーモンドプードル、かたくり粉を入れて泡立て器で混ぜる。

2、別のボウルにはちみつと菜種油を入れて泡立て器で混ぜ、よく乳化させる。

3、1のボウルの真ん中に穴を開けて2を加える。手で混ぜてひとまとめにしたあと、15等分にして丸める。



4、3を、180℃のオーブンで10分焼く。



スノーボールクッキーを焼くと、アーモンドプードルとはちみつの香ばしくて甘い香りが家中に広がります。周りにシュガーパウダーをまぶすのが一般的ですが、今回は甘さ控えめに、生地にも入れたアーモンドプードルをまぶしてみました。スノーボールクッキーは焼きたては形が崩れやすいので、粗熱が取れてから適量のアーモンドプードルをまぶすのがオススメです。

■「スノーボールクッキー」のアレンジ例

「スノーボールクッキー」をリメイクしてアレンジメニューが楽しめます。

●アレンジ1 「色つきパウダーをまぶす」
今回は、「スノーボールクッキー」に抹茶パウダーと紫芋パウダーをまぶしてみました。粉砂糖をまぶすと甘すぎるという方には、ココアやきな粉をまぶすのもオススメです。



●アレンジ2 「生地をアレンジする」
パウダーをまぶすのではなく、生地に、ココアやきな粉、抹茶、紅茶の葉、インスタントコーヒーなどを練りこんでもまた違う味が楽しめます。中にあんこやジャム、ドライフルーツを入れてみたり、アレンジは自在です。

生地を丸めずに、綿棒でのばして型抜きしても、またいろいろな形のクッキーが楽しめます。シンプルなスノーボールクッキーを作ったら、次はアレンジにチャレンジしてみてくださいね。



© hanabiyori - stock.adobe.com


サクほろな食感が絶妙な、甘すぎないスノーボールクッキー。日持ちがするので、ラッピングして贈り物にしても喜ばれることと思います。自分へのご褒美スイーツとして、お子さんのおやつに、ぜひお試しください。
(越野 美樹)

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