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大掃除に失敗したママへ、「キレイ=気持ちいい」親子掃除が良いことづくめの理由

Woman.excite / 2018年1月22日 21時0分

大掃除に失敗したママへ、「キレイ=気持ちいい」親子掃除が良いことづくめの理由

年末に行うはずだった大掃除。「思ったほどできなかった」「もっと計画的にやればよかった」「年始までかかってしまった…」と失敗を悔やんでいる方はいませんか? 実は、年始のバタバタからひと段落したこの時期こそ、大掃除をするには絶好のタイミングです。

©oka-stock.adobe.com


大掃除は、子どもと一緒にやることで、楽しみながら掃除の習慣も身につけさせるチャンスでもあります! ある程度準備は必要ですが、子どもたちにやってもらうことで大掃除の負担も軽くなるので、計画的に進みやすいのもポイントですよ。

子どもと一緒に掃除をするメリットや、しておきたい準備などをご紹介します。

■子どもと一緒の大掃除、そのメリットは?

大掃除を子どもと一緒にやるメリットは大きく2つあります。どれも普段の掃除に取り入れられるものなので、大掃除に限らず一緒にお掃除してみましょう!

「キレイ=気持ちいい」が体感できる
自分で掃除をすると、「キレイになると気持ちいい」ということを、子どもは体感できます。

特にオススメなのが窓掃除。子どもがいると、どうしても手あかや指紋で真っ白な状態になりがちな場所ですね。汚ければ汚いほど、キレイにしたときのギャップが味わえるので、掃除を楽しむにはもってこいです。

掃除した前と後とで見比べられるよう写真を撮っておくのもいいですよ。

家を大事に使う心を育てられる
掃除は、家と向きあう作業です。いつもは壁に物をぶつけたり、床を傷つけたりしても平気な子どもも、掃除をするとそうした細かな傷は元に戻らないことがわかり「悪いことをしたな」と感じてくれることも期待できます。

汚してしまうと、キレイにするのにどれだけの労力がかかるのかを実感することで、子どもは、次から少し考えて行動するようにもなります。そんな子どもの成長が垣間見られるのも、掃除を一緒にするメリットだといえるでしょう。
 
 

■ひと工夫でぐっとラクに、子ども用の掃除アイテムで準備万端


©maroke-stock.adobe.com


「子どもに掃除を手伝ってもらうと、結果的に手間が増えて面倒になるからさせたくない」。そういった声も聞かれますが、これは準備を万端にしておけば防げます。

実際に、わが家でも子どもに窓掃除をさせたら、はじめは余計に汚くなり結局手間が増えていました。でも、子どもでもカンタンに掃除できるようスクイジーなどの道具をそろえて再挑戦したらキレイに掃除をしてもらえました。

子どもの年齢に合わせて、やり方を工夫したり、道具をそろえたりという手間はかかりますが、掃除を手分けできるラクさを体験すると、そのくらいの手間は惜しまなくてもいいと思えるようになります。

わざわざ子ども用の掃除道具を購入しなくても、家にある古布を子どもが使いやすいサイズにカットして雑巾をたくさん用意するだけでも、子どものやる気スイッチを押してあげられます。

■1日にまとめてはNG! こまめ掃除で子どもの集中力をキープ

子どもを巻き込んだ掃除は、1日にまとめて大掃除、と決めるよりも、何日かに分けてこまめにやっていくのがおすすめです。子どもはすぐに飽きてしまうので、1日がかりの掃除は、午前中もてばいいほう。お昼を食べたあとは、もう期待ができませんから…(苦笑)。

「今日は窓」「明日は床」「◯日は子ども部屋」と日を決めて、家族みんなで一気に取りかかれば1〜2時間で掃除が終わり、あとの時間は自由に使えるようになります。買い忘れた大掃除道具があっても、別の日に回して違うことをすればいいので、気もラクです。

掃除をすると気持ちいいということがわかると、大掃除の時だけではなく、日々の掃除習慣が自然と身についていきます。また、「窓をピカピカにできた」「床がキレイになった」という成功体験を作ることで、子どものやる気や自信にもつながり、汚れているのに気がつくと「掃除しようか?」と言ってくれるようになることも!

「キレイは気持ちいい」ことに気がついてもらい、掃除の仕方を覚えてもらうきっかけとして、まずは子どもと一緒に、年末の大掃除で手が回らなかったところを挑戦してみませんか?
 
 
(土屋 菜々)

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