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今日から始める冷え対策 「からだの内側から温める食事」とは?

Woman.excite / 2018年1月26日 11時0分

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記録的な冷え込みが続き、今朝もびっくりするほど寒かったですね。昨日の東京都心の最低気温は氷点下4度...。48年ぶりの強烈な寒波がやってきているそうで、この先1カ月も平年より気温が低く、「寒さのトンネル 出口遠い」と予報されていました(泣)。

防寒対策を!と聞くと、あたたかな服装をして身体を寒さから守ることばかり考えがちですが、身体を内側から温めることだって同じくらい大切です。

今回は手軽にできて続けられる、身体を温める食べ物&飲み物をご紹介します。

■旬の野菜を入れたお味噌汁に、生姜をプラス
身体を温める食材といえば、生姜やにんにく、人参、玉ねぎ、ネギ、ゴボウ、レンコン、ニラ、りんご、などなど冬が旬のもの。寒い地域で地面の下に育つものが多いです。

逆に身体を冷やすのは、きゅうりやトマト、レタス、ナス、パイナップルやバナナなど、暖かい地域に育つ夏が旬の食べ物です。



今はどの野菜や果物も一年じゅう出回っていますが、意識して身体を温めるものを選んで食事に取り入れるようにしましょう。

簡単おすすめメニューは、「お味噌汁」。発酵食品である味噌は身体を温める効果もあると言われていますので、旬の野菜を入れたお味噌汁は温め効果バッチリです。具材を変えれば飽きることもないので、ぜひ毎日飲みたいですね。



さらに効果を上げたい時は、お味噌汁に生姜のすりおろしを加えます。生姜が苦手なお子さんも多いと思うので、飲む前にお好みで入れましょう。飲んでいる最中から身体がポカポカしてくるのが分かります。冷え性の方はぜひ継続してみましょう。

■体内の新陳代謝を促す「梅しょう番茶」


疲れを感じる時、風邪気味かな?と思った時に効く飲み物は、梅干し+しょう油+番茶で作る「梅しょう番茶」です。

血行を盛んにして老廃物を出し、疲れをとってくれる働きがあります。梅干しに含まれるクエン酸は血液を浄化、しょう油に含まれている酵素は胃腸の働きを活発にし、番茶には整腸作用もあります。



作り方は簡単。コップに梅干し中1個、しょう油4~5滴(お好みでさらに足してもOK)を加えてよく練り合わせ、あればおろし生姜を少々加え、熱い番茶を注いで出来上がりです。かき混ぜながらゆっくり飲みましょう。梅干しやしょう油、生姜の量は、自分が美味しいと感じる味に加減してください。



朝起きた時や空腹時に飲むと、身体がじんわり温まってくるだけでなく、気分もスッキリしますよ。わざわざ番茶を買うのが少し面倒かもしれませんが、番茶は香ばしくて美味しいですし、お塩を少し加えてうがいすると風邪の予防、喉の痛みもとってくれます。

日々の食事で冷え予防を心がけて、この大寒波を元気に乗り切りましょう。
 
 
(石野祐子)

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